【遊戯王】《十二獣ノイド》と《芝刈十二獣ノイド》の違い。《大会優勝デッキ考察》


《芝刈十二獣インフェルノイド》と《十二獣インフェルノイド》の違い

《インフェルノイド》の環境での活躍

レイジングテンペストで《隣の芝刈》という最強の墓地肥やしカードが収録されたのをきっかけに、《インフェルノイド》が環境入りしました。

メインは十二獣と組み合わせるタイプが多いよう。

今は環境トップの《十二獣》の下、

ABC、メタルフォーゼ、堕天使をおさえ、

召喚獣とともに、環境トップ2位の座にいると言っても過言ではない。

そんな《十二獣インフェルノイド》ですが、その構築の特徴が面白く、

《隣の芝刈》入れるタイプと、入れないタイプの構築があるよう。

どちらが強いというのがあるわけではないですが、それぞれの特徴があるようです。

その違いを分析し、環境で活躍中のインフェルノイドの真髄を理解していきましょう。

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《十二獣ノイド》と《芝刈十二獣ノイド》の大会デッキレシピ

◇11/27 内宿杯 2位C

十二獣ノイドデッキレシピ

◇11/26 第7回津田沼CS 2位B

芝刈十二獣ノイドデッキレシピ

《十二獣ノイド》と《芝刈十二獣ノイド》のちがい

結論から言うと、

「火力」と「安定感」によるちがいです。

分析の前に、特徴をおさえましょう。

芝刈なしと比較した時、《芝刈十二獣ノイド》の特徴は下記になる。

◇デッキが60枚

◇モンスターゲート、名推理、手札抹殺、愚かな埋葬、シラユキ入り

◇ベイゴマックス+インヴォーカートーテムの出張なし

◇オッドアイズ2枚セットをエクストラへ

この内容を元に、何が違うのかの分析が下記です。

安定感:十二獣ノイド>芝刈十二獣ノイド

火力:十二獣ノイド<芝刈十二獣ノイド

他の記事でも分析していますが、十二獣の最大の強みは《超エコ》なことです。

手札1枚から展開可能で、環境トップの構築である、

《純十二獣》《SR十二獣》《十二獣壊獣》などは、

その圧倒的な超エコによってなせる妨害カードや壊獣の大量投入で、

相手の動きを制し、圧制していくデッキタイプになる。

(詳細はこちらなどを参考にしてください→

《環境考察》十二獣 vs 十二獣 対策(十二獣メタ)の考察

つまり、十二獣もそうですが、妨害カードによる阻害により、

相手に戦いをさせないという戦い方がメインになる。

逆に言うと、そういう戦いをしないとならないほど、十二獣は火力が弱いです。

打点強化に全く採用がなかったランク4の《ガガガザムライ》の採用などが良い例。

そんな中なるべくシナジーがあり、妨害力を損なわず火力を強化することができる

《インフェルノイド》は十二獣との相性が良いというわけ。

インフェルノイドは、デスカトロンを除き、特殊召喚という召喚方で統一されており、

会局を引けなかった時に、モルモラットやヴァイパーに召喚権を使う十二獣デッキとの噛み合いは悪くありません。

又、《ネヘモス》は魔法トラップ妨害、《リリス》はモンスター効果妨害があり、かつ攻撃力も高い。十二獣のエコにより空いた枠に、妨害や壊獣を入れる構築とは異なり、特殊召喚による起動という特殊なテーマのインフェルノイドを入れることで破壊力を高めることができる。

そういった意味でも、色々なルートや手段によって、相手の動きを封じてくる十二獣ノイドはかなり戦いにくい相手になるわけです。

そして、本題の芝刈有無の2タイプのちがい、に戻ります。

隣の芝刈、名推理、モンスターゲートといった最強の墓地肥やが、芝刈十二獣ノイドはできます。うまくいけば、かなりの確率でネヘモスやリリスとドランシアという最悪な制圧ができる。芝刈とモルモラット展開ができれば十中八九この布陣を作れます。

しかし、大量の墓地肥やしの下準備として、このデッキは芝刈を投入することで、デッキ枚数を60枚にする必要がある。それが安定感を損ないます。

何が問題かというと、

《炎舞天キ》《モルモラット》《会局》を引けない可能性です。かなりの確率で手札に来るのですが、トーナメントを進んでいると、たまに事故をすることがある。

つまり、《インフェルノイド》側の展開だけで終わってしまい、

《十二獣デッキ》の真髄、ドランシアの制圧、ダイガスタエメラルのドローソースなどを利用できない状態です。芝刈、名推理、モンスターゲートあたりを引けたら良いのですが、それすら手札に来ない可能性もある。

そのリスクがあるわけです。

そこで芝刈を入れないタイプの《十二獣ノイド》というタイプがあるわけです。

十二獣側の展開をより強固にするために、

エクストラ枠に、

インフェルノイドとのコンボによる火力強化のオッドアイズ2枚ではなく、

《SR出張》+インヴォーカーのセットを投入し

火力を少し下がる代わりに、本来の十二獣のデッキ構築に寄せ安定感を確保しています。

もちろん、安定感を重視することで、多少火力が少し損なわれるので、

芝刈有無の優劣は、甲乙がつけがたいのは事実。

ですが、最近ではこちらの構築が一般的になりつつあるようです。

まあ、どちらの構築にするのかは好みも分かれるのではないでしょうか。

ちなみに、僕は芝刈型が好きです。

《十二獣》+《インフェルノイド》デッキの対策

最近はABCでも使われていたメタカードである

《王宮の鉄壁》《カオスハンター》あたり《除外封じ》がメタになっています。

マイナーなところでは《死霊の誘い》で芝刈にチェーンしワンキルを狙う動きもあるみたいんですが笑

この除外封じはかなり、インフェルノイドとしては厳しい。

大会入賞上位サイドデッキのほとんどは《ABC》《ノイド》対策に

これらのカードが入っている。完全に動きが止まってしまうからだ。

そういう意味で、《純十二獣》《十二獣壊獣》は《王宮の鉄壁》見たく超強力なメタカードはあまりなく、対策しにくいので勝ち残りやすい。

なので、《十二獣ノイド》は環境2位なのだろう。

これらのメタカードをどうくぐりぬけのかも、

この《十二獣ノイド》デッキで大会を勝ち抜く秘訣になるのは間違いなさそうですね。

《一応、《十二獣》対策としてはこちら記事にまとめました》

【環境考察】十二獣に《禁じられた聖杯》採用率が上がっている理由
大会優勝十二獣デッキに《禁じられた聖杯》の採用率上昇 その十二獣に、以前はあまり採用が見られなかった《禁じられた聖杯》の採用率が上昇してい...

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