【遊戯王環境】真竜環境が「後攻ゲー」になっている点を考察


「真竜」環境は後攻が有利

「真竜」が環境で活躍している

2017年3月25日施行の新マスタールールに伴い、遊戯王の環境が大きく変わりました。

で、現在2017年4月以降の環境において、「真竜」デッキテーマが環境でかなり活躍しています。現在CSや大規模大会で入賞しているデッキを見ても、、

(※上記各デッキ名のリンクに、優勝デッキレシピと考察記事があります。)

と種類は多いものの、「真竜デッキor真竜を出張させたデッキ」であることには変わりなく、真竜要素が環境でかなり暴れている。

で、これらのデッキはすべてではないものの、ほぼほぼ後攻が有利になっている点があげられるのではないだろうか。

この記事では、それぞれのデッキテーマ毎の特徴を軽く説明をした上で、上記に関するポイントを包括的に紐解いてもみようと思う。

《純真竜》

「純真竜」に関しては、もやは議論の余地がないほどに後攻が有利

基本的には、真竜要素で構築しておりエクストラ依存をしないため、《帝王の烈旋》《強欲で謙虚な壺》辺りを採用できる。

《帝王の烈旋》は相手モンスターもリリースすることができるので、先行で相手場にモンスターがいる後攻である方が断然有利。さらには、《真竜の継承》《真竜の使徒》《真竜皇の復活》《真竜の黙示録》の4枚の「真竜永続魔法罠カード」の採用数がすべてのデッキテーマで最も多く、セットしたこれらをリリースしてアドバンス召喚が決まる可能性が純真竜は非常に高い。

そのため、リリースされ墓地に行ったこれらの「真竜系永続魔法・永続罠」の墓地効果を使って相手カードを破壊できる効果を使えるため、こちらが先行よりは、後攻である方が有利に働く。

【「純真竜」デッキ大会優勝デッキレシピ・構築考察はこちら↓】

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《命削り真竜》

「命削り真竜」に関しても、純真竜と同じく、ほぼほぼ後攻が有利といえる。

このデッキは、ドローソース《命削りの宝札》を採用したデッキタイプになっており、基本的なデッキ構築はほとんど「純真竜」に似ている。

 通常魔法
「命削りの宝札」は1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。

《命削りの宝札》がデッキに入っており、エンドフェイズに手札をすべて捨てる効果の影響で、手札誘発の《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》よりも《コズミックサイクロン》《ツインツイスター》などの魔法罠系のカードの採用が増えるなど、メタカードや、サイドデッキのカードが純真竜とすこし変わる点が特徴。

ただし、それ以外のギミックは基本的に純真竜と変わらないため、後攻が有利は変わらない。

【「命削り真竜」デッキ大会優勝デッキレシピ・構築考察はこちら↓】

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《真竜kozmo》《真竜kozmoメタル》

《真竜kozmo》《真竜kozmoメタル》に関しては、

少し議論の余地が分かれるポイントだが、管理人は「後攻が有利」だと思っている。というより、《真竜kozmo》相手に後攻やられると「いやだなー」って印象。

もちろん、後攻が有利だと思う点には理由があって、

  • 《kozmo》が一定の事故率がある
  • 《真竜kozmo》は、初動で必要な枚数が多い
  • 「後攻ワンキル」(もしくはそれに準ずる程度の高打点)を作れる

というところがあるため、後攻がアリだと思っています。

《ブラックホール》《妨げられた壊獣の眠り》《ハーピィの羽根箒》→《ドラゴニックD》からの展開、と一気にフィールドを除去できれば、ワンキル打点を作れるケースも多い。

もちろん、

《真竜メタルkozmo》は先行1ターン目で《真竜剣皇マスターP》《サイバードラゴンインフィニティ》を並べる展開もできたりするので先行有利という意見もあるが、逆に言えば、先行でもそういう展開をする選択肢を与えられている。

むしろ、先行と後攻どっちが有利かわからないという点、相手に警戒を与えることもできるし、じゃんけんの勝敗に左右されず、ある程度先行でも後攻でもポテンシャルがあるということになる。

【「真竜kozmoメタル」デッキ大会優勝デッキレシピ・構築考察はこちら↓】

「真竜kozmoメタル」大会優勝デッキレシピ構築・回し方
「真竜kozmoメタル」大会優勝デッキ構築 《真竜kozmoメタル》デッキレシピ構築 →2017年3月18日 第159回ALANN ...

《真竜召喚獣》

「真竜召喚獣」に関しては、正直、先行が有利なデッキと、後攻が有利なデッキがある。

つまり、どういうことかというと、初手で「真竜」要素が固まったら後攻が有利、逆に初手で「召喚獣」要素が固まったら先行が有利ということになる。

なのでプレイヤーのデッキ構築次第で変わるためどっちが有利とは一概には言えないように思う。むしろ、どちらの要素が多いのかなど採用枚数によって変わるため相手の牽制にもなる。

「召喚獣」の利点は、アレイスター1枚から強力な融合モンスターをエクストラから呼べること。採用するカードは《召喚師アレイスター》《召喚魔術》《暴走魔法陣》など少ない種類・枚数を出張させるだけでも起動する点が良い。

例えば、2《アレイスター》1《召喚魔術》1《暴走魔法陣》の4枚出張デッキを構築することも場合によっては可能。

《ドラゴニックD》を採用している真竜デッキには《テラフォーミング》などのサーチ手段があるため正直この4枚だけでもこれだけでも十分回り、且つエクストラ枠にかなり余裕があるため召喚獣要素を組みこみやすい。

とはいえ、初手によっては「真竜」カードだけである可能性もあり、少ない採用枚数であれば後攻が有利に働くケースも多い。もちろん、召喚獣要素をがっつり入れて、召喚獣寄りのデッキ構築にすることで確実に先行を取っていくのもありだろう。

なので、あくまでプレイヤー好みや構築次第でしょう。

参考までに「真竜召喚獣」の大会入賞デッキレシピを載せておきます。

2017年3月19日 第20回トレカマーケットCS 1位

2017年3月26日 あつしーえす with はっちCS 2位

【「真竜召喚獣」デッキ大会優勝デッキレシピ・構築考察はこちら↓】

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《恐竜真竜(真竜恐竜)》

「真竜恐竜(恐竜真竜)」デッキに関しては、先行もいけるし、後攻もいける

このデッキに関しては、管理人的には「真竜kozmo」みたく、後攻ワンキル能力があるので、後攻が有利だと思っている。

ただし、「真竜恐竜(恐竜真竜)」は先行になった場合でも、《真竜皇V.F.D(ザビース)》などを出せる盤面が作れるので、どちらでもそこそこ戦えるので応用が利く。

エクシーズ・効果モンスター

ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000

レベル9モンスター×2体以上

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。ターン終了時まで、フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは効果を発動できず、攻撃もできない。この効果は相手ターンでも発動できる。

(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。

基本先行後攻どちらもいけるのが真竜恐竜(恐竜真竜)の強みと言えるが、

最近の環境だと、やはり「真竜ミラー戦」が増えてくるため、相手の封じ手も考えて後攻を選ぶことが多いのような気もします。

ある程度相手のデッキタイプに合わせて、先行でも戦っていける。そういった意味で、《真竜kozmoメタル》《真竜召喚獣》みたいに、《真竜恐竜》の応用力は高い印象です。

それにしても《究極伝導恐獣》はほんと強い。。

【「真竜恐竜」デッキ大会優勝デッキレシピ・構築考察はこちら↓】

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総括

今回は「真竜」デッキが後攻が有利という点を述べてきました。

いろいろなデッキタイプの派生型があり、各デッキごとに特徴が違うので、メタの読み合いに関してもさらに深くなりそうですね。環境が「真竜環境」と化している節はあるがそれでも面白いと言えるでしょう。「真竜」デッキのミラー戦が増えてくるでしょう。

「真竜ミラー戦対策」については、また後日別記事にしようと思います。

とりあえず今回はこれで!

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