《捕食植物》を使った《捕食LLネプチューン》デッキ考察

2017年3月29日

 

《オフリススコーピオ》《ダーリングコブラ》

《捕食植物オフリススコーピオ》《捕食植物ダーリングコブラ》が登場しました。

これは「LLネプチューン」コンボに使えそう。

《LLネプチューン》詳細↓

【遊戯王】今話題の《LLネプチューン》デッキは強いのか考察

マキシマムクライシス収録新規《捕食植物》詳細

《捕食植物ダーリングコブラ》

 効果モンスター星3/闇属性/植物族/攻1000/守1500

「捕食植物ダーリング・コブラ」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。(1):このカードが「捕食植物」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

《捕食植物オフリススコーピオ》

 効果モンスター星3/闇属性/植物族/攻1200/守 800

「捕食植物オフリス・スコーピオ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。

《捕食植物コーディセップス》

 効果モンスター星1/闇属性/植物族/攻   0/守   0

(1):自分スタンバイフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル4以下の「捕食植物」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は通常召喚できず、融合モンスターしか特殊召喚できない。

《LLネプチューン(リリカルルスキニアネプチューン)》とは

詳細はこちら(【遊戯王】今話題の《LLネプチューン》デッキは強いのか考察)で紹介しているので割愛しますが、マキシマムクライシスに収録される《LL-インディペンデントナイチンゲール》と《The tyrant NEPTUNE》とのコンボのことを言います。

まだ開発されまもなく呼び名が安定しておらず、《LLネプチューン》《簡易LLネプチューン》《簡易インディペンデントネプチューン》など色々呼び名があります。

《簡易融合》や《烏合無象》などで特殊召喚した《LL-インディペンデントナイチンゲール》をリリースし《The tyrant NEPTUNE》をアドバンス召喚することを目的とするデッキです。

「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」リリースした場合、攻撃力1000に「LL-インディペンデント・ナイチンゲール」効果でレベル×500アップし、レベル10×500=5000アップで攻撃力6000のネプチューンが場に出ます。しかも、カード効果耐性があり、毎ターン自分メインフェイズに相手へ5000ダメージのバーン付きというヤバイ怪物になるんです。

詳細はこちらの記事を↓

【遊戯王】今話題の《LLネプチューン》デッキは強いのか考察

《捕食LLネプチューン》コンボ詳細

《LLネプチューン》デッキは、キーカードである《簡易融合》や《The tyrant Neptune》を安定的に手札に揃える手段が必要です。

そんな中、

《捕食植物ダーリングコブラ》1枚から《簡易融合》《The tyrant Neptune》両方を手札に揃えられるコンボがあります。

【以下手順】

《捕食植物ダーリングコブラ》NS。効果で手札モンスター1体を捨て→《捕食植物オフリススコーピオ》SS→効果で《簡易融合》サーチ→2体で《MX-セイバーインヴォーカー》X召喚→効果で《十二獣モルモラット》SS→モルモラット展開で場に《ブルホーン》+《モルモラット》2体→《モルモラット》2体で《キングレムリン》X召喚→《キングレムリン》効果で《The tyrant Neptune》をデッキサーチ。《ブルホーン》で獣戦士デッキサーチ。

最終局面:(先行の場合)

  • 召喚権無し
  • 手札6枚(簡易融合・The tyrant Neptune・獣戦士族・他3枚)
  • 《MX-セイバーインヴォーカー》《ブルホーン》《キングレムリン》

 

さらに捕食植物は少し強引ですが、事故防止にも《捕食植物サンデウキンジー》などから《捕食植物キメラフレシア》融合召喚して、

相手エンドフェイズに《ドランシア》で《キメラフレシア》を破壊して、次のスタンバイで《簡易融合》サーチなんてこともできます。

ゲーム展開や手札の引きを見て柔軟に対応することが大事そうですね。

《捕食LLネプチューン(捕食リリカルルスキニアネプチューン)》デッキ構築

コンボ自体はかなり強力なのですが、おそらく構築がめっちゃ難しい

何より《烏合無象》や《捕食植物》《モルモラット》などは召喚権を使うため、ネプチューンを出すのは次のターン以降なので、その1ターンを耐える構築も必要。

 

投入枚数としては、《捕食植物ダーリングコブラ》は3枚。《捕食植物オフリススコーピオ》は素引きしてしまった時用に2枚ですかね。《サンデウキンジー》は人によるでしょう。

LLも正規ルートで《ナイチンゲール》を出すためには《融合》が必要になるので、それを考えると入れない構築になるのでしょうか。

そうなると《LL》《捕食植物》は出張パーツになってしまい、ただの《十二獣(笑)》になってしまいまいそうですが、まあ仕方がないでしょうね。

構築上、バーン系妨害罠カードで少しでも相手ライフを削るために《魔法の筒》や《業炎のバリアファイアーフォース》などもありでしょう。

 

スポンサードリンク



まとめ

まだまだ構築に関しては開発段階でしょう。もう少し考察が加わって、発売後に大会で結果が出たら情報を更新していきます!もし、使えそうなカードやコンボありましたら、お気軽にコメント頂ければ、泣いて喜びます!!笑

今回は以上です!

【関連記事】

【遊戯王】今話題の《LLネプチューン》デッキは強いのか考察