【遊戯王】環境メタとして《捕違い》がサイドデッキ採用率上昇の理由
環境デッキ対策として《捕違い》がサイドデッキの採用が増えている!
最近環境にて《捕違い》が地味に採用率が上昇しています。その理由を考察していきたいと思います。まずは《捕違い》ってなに?って方にテキストの紹介から。
《捕違い》テキスト
速攻魔法
(1):このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。
《捕違い》考察
サイドデッキ採用率上昇の理由
先行用環境メタでしょう。
「デッキから手札」へのサーチを防げるので対応範囲が広いのが特徴。
- 十二獣ブルホーンサーチ
- 暴走魔法陣・召喚師アレイスターのサーチ
- デストーイパッチワークなどのファーニマル系サーチ
- 左腕の代償のサーチ
- ドラゴニックD・真竜皇マリアムネのサーチ
- kozmoエメラルドポリスの(3)サーチ効果
- 虹彩の魔術師・星霜のペンデュラムグラフ・星刻の魔術師のサーチ
などなど、発動のタイミングはめちゃめちゃ多くあります。
速攻魔法なので先行で伏せて発動もよし、自分のメイン2の最後に使うのもよしと、かなり使い勝手は良さそう。
同じデッキサーチ封じとしては、《マキシマムクライシス》で登場した《灰流うらら》があります。↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/13/post-1426/
こちらは妨害できるカードは1枚のみであるため対象範囲が少ないのが特徴。
もちろん《灰流うらら》は手札誘発なので先行後攻両方使えるため汎用性は高いけれども。
とはいえ、フィールド魔法系はテラフォとともに3積みされており、手札に複数枚ダブっている可能性があり、1枚無効にしても2枚目発動されるというオチが多いため、こぞって無効にできるのは嬉しい。
このカードは主に召喚獣に効きそうですね。
《十二獣ブルホーン》と《テラフォ》《暴走魔法陣》《アレイスター》を封じられたらほとんど動けない。
「使用タイミング」
基本的にはサイドデッキに3積みというのが一般的になっています。
そして使用はもちろん「先行用」。
《召喚獣》《ファーンマル》などサーチを潰されたら詰む系のデッキが来たら投入を考える形でしょうか。
それ以外のデッキとの対戦の場合、
自分もサーチができなくなるデメリットもあるため、《灰流うらら》との兼ね合いを考えて、サイドチェンジの時に、うららを残した方が良いケースもあるかなーと思います。
相手デッキにもし《増殖するg》の採用がないなら、《捕違い》にしても良いかもしれないですが、まあそんなケースなかなかないよねーって感じですかね。
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/14/post-1441/
まあいずれにせよ、めっちゃ刺さるテーマがある以上、対策カードとしてはサイド採用向上も納得できますね。
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まとめ
あと、もう一点《灰流うらら》に比べた利点がありました!
それは「安いこと」です笑 多分100円程度で購入可能。
登場した時から汎用枠として注目はされてたので、サイドデッキで使う日もいつか来るかもしれないので購入しておいても良いかも。
それにしても安いw
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