【遊戯王】《ぶつかり合う魂》考察!これ後攻ワンキルor全墓地送りで強くね?
《20th アニバーサリーパック2nd wave》収録の《ぶつかり合う魂》!ワンキルor全破壊。環境でも使えるレベル。
《20th アニバーサリーパック2nd wave》に収録が決定している《ぶつかり合う魂》を考察しました。
《ぶつかり合う魂》テキスト
《ぶつかり合う魂》
速攻魔法
①:自分の攻撃表示モンスターが、そのモンスターより攻撃力が高い相手の攻撃表示モンスター と戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。その戦闘を行うモンスターの内、攻撃力が低いモンスターのコントローラーは、500LPを払ってそのモンスターの攻撃力をダメージ計算時のみ500アップする事ができる。その後、お互いがLPを払わなくなるまでこの効果を繰り返す。その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になり、ダメージ計算後にその戦闘でモンスターを破壊されたプレイヤーのフィールドのカードは全て墓地へ送られる。
《ぶつかり合う魂》考察
「全破壊効果」
まさにぶつかりあっている効果になります。
もし戦闘に負けると、フィールドのカードを全て墓地へ送る効果があります。
その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になり、ダメージ計算後にその戦闘でモンスターを破壊されたプレイヤーのフィールドのカードは全て墓地へ送られる。
これはかなり強力、というか相手からしたらそれは防ぎたい。
なんせ実質《ライトニングボルテックス》《ハーピィの羽根箒》を一度に食らうことになりますからね。
しかも破壊ではなく「墓地送り」なので、破壊時トリガーの《バオバブーン》や《十二獣ラム》などは一切効果を発動する事が出来ません。
「LPを払い攻撃値を上昇」〜ワンキルが怖い
相手側が、この戦闘で負けたくない際は、
「500LPを払い攻撃値を500上げる」ことで防ぐ事ができます。
ただしこのバンプアップ効果は、「お互いに」LPを払わなくなるまでこれを続けることができるんです。まさにぶつかり合い!
①:自分の攻撃表示モンスターが、そのモンスターより攻撃力が高い相手の攻撃表示モンスター と戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。その戦闘を行うモンスターの内、攻撃力が低いモンスターのコントローラーは、500LPを払ってそのモンスターの攻撃力をダメージ計算時のみ500アップする事ができる。その後、お互いがLPを払わなくなるまでこの効果を繰り返す。
なので、一度払い始め互いのライフがかなり減った時に、仮に相手が折れたとしても、自分のライフもかなり減っているわけです。
後攻でこれを使われたら、今の時代《十二獣の会局》1枚で、
《希望皇ホープザライトニング》や《ガガガザムライ》など高打点ランク4までアクセス可能な時代です。
1度払い始めたら、仮に勝ったとしても一気にライフを削られ、上記モンスターで攻撃されたら一気にワンキルされてしまいます。
なので、実質上、
「一度もライフ払わず全破壊にあまんじる or とことん払い続けライフをなんとか死守する」
のどちらかの選択になるでしょう。
とんでもないカードが出たもんですね!
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まとめ
実際の運用は、後攻ワンキル用にサイドデッキ採用がメインになる形か。
事故率もありますが、これが決まれば相手からしたら本当に勘弁って感じでしょう!
【《20th アニバーサリーパック2nd wave》全収録カード一覧】↓