【遊戯王】環境のエクストラで《暗遷士カンゴルゴーム》採用が増えている

環境エクストラで《暗遷士カンゴルゴーム》採用上昇

《暗遷士カンゴルゴーム》テキスト

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/闇属性/岩石族/攻2450/守1950

レベル4モンスター×2

フィールド上のカード1枚を対象にする魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。その対象を自分・相手フィールド上の正しい対象となる別のカードに移し替える。

《暗遷士カンゴルゴーム》採用が増えている理由

十二獣ドランシア対策

相手が《十二獣ドランシア》の破壊効果を使用時に

『その対象を自分・相手フィールド上の正しい対象となる別のカードに移し替える』

の効果を使い、別の対象に変えることができる。対象は相手のドランシア自身にすることもできるので無効化だけでなく破壊まで出来ちゃう。そのため相手の展開を1手封じることができる。

しかも攻撃力「2450」と高めななので地味に壁としても優秀。

ドランシア意外にも、環境においては《真竜剣皇マスターP》《禁じられた聖杯》《月の書》《ドラゴニックD》などの対象変更にも対応しているため使いがっては良い模様。

《我が身を盾に》の代用にも

同じ、破壊効果対策に《我が身を盾に》の採用が増えてます。

https://yugiou-djmikun.com/2017/01/22/post-1761/

こいつは、「フィールドのモンスターを破壊する効果を無効・破壊できる」カード。

なので《十二獣ドランシア》はもちろん、《ブラックホール》《妨げられた壊獣の眠り》《幽鬼うさぎ》辺りにも有効。

ただし、《我が身を盾に》は魔法カードのため、デッキ・手札の枠を使う必要がある。なので、エクストラからモルモラット展開でお手軽展開可能なランク4の《暗遷士カンゴルゴーム》を好むプレイヤーもいるでしょう。デッキ枚数を増やさずに済むし。

とはいえ、対象を取らない破壊効果に対応できるし、伏せカードとしてカウンターを狙うこともできるため、《我が身を盾に》も使う余地はあります。要は使い分けと好みでしょうね。

基本的にはデッキ枚数が多くなりがちな《十二獣真竜》などのタイプに《暗遷士カンゴルゴーム》が採用されているケースが多いような気がします。

《暗遷士カンゴルゴーム》の価格

めちゃめちゃ高いわけではないですが、

350円〜400円程度で購入できます。

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