【遊戯王】「トリックスターブラッディマリー」考察。これは全然採用アリですね。

2019年6月16日

「トリックスターブラッディマリー」効果テキスト

リンクモンスター

リンク2/光属性/天使族/攻2000

【リンクマーカー:右/左下】

「トリックスター」モンスター2体

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのリンク先に「トリックスター」モンスターが召喚・特殊召喚される度に、自分は200LP回復する。

(2):手札から「トリックスター」カード1枚を捨てて発動できる。お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。この効果の発動時に自分のLPが相手より2000以上多い場合、この効果で自分がドローする枚数は2枚になる。

「トリックスターブラッディマリー」効果解説

《トリックスターブラッディマリー》は右・左下にリンクマーカーを持つリンク2モンスター。攻撃力が《トリックスターホーリーエンジェル》《トリックスタースイートデビル》と同じく2000打点。

《トリックスターブラッディマリー》は2つの効果がある。

①効果として、リンク先にトリックスターモンスターが召喚特殊召喚されるたびに200LPを回復する効果。

②効果として、手札からトリックスターカードを1枚捨てて発動できる起動効果。お互いのプレイヤーは1枚ドローする。発動時に自分のLPが相手より2000LP以上多い場合はこちらは2枚ドローになる。

「トリックスターブラッディマリー」効果考察

《トリックスターブラッディマリー》の①効果はLP回復なので、②効果によるドロー加速効果への波及効果を持っている。

そして、そもそもバーンデッキであるトリックスターデッキは相手ライフが減っていることが多いので、1枚捨てて2枚ドローによる1アド回収は強い。

《トリックスターブラッディマリー》②効果の相手がドローする効果に関しては、

《トリックスターマンジュシカ》の効果を使っていくことができるので《ドンサウザンドの契約》のようにこちらから相手にドローを促すことによってバーンを促進するコンボとして使っていくことができる。

さらに、「トリックスター」デッキには《ドロール&ロックバード》と《トリックスターリンカーネイション》のコンボが採用されていることから、

https://yugiou-djmikun.com/2017/05/22/post-6001/

この《ドロバ》と《リンカーネイション》のハンデスコンボの発動トリガーとして、この《トリックスターブラッディマリー》②効果を使っていくことができる

 

又、この《トリックスターブラッディマリー》②効果は、手札から「トリックスター」カードを1枚捨てることで発動できる起動効果なので、手札1枚がコストになってしまうのだが、ドロバと一緒に引けなかった《トリックスターリンカーネイション》を捨てることでリンカーネイションの②墓地効果を使用して蘇生していくことができる。

そういう意味で、

《トリックスターブラッディマリー》はリンク2トリックスター枠として

状況次第では、《トリックスターホーリーエンジェル》《トリックスタースイートデビル》に比べて使いやすい側面も持っているので、「トリックスター」デッキへの採用は全然アリでしょう。

「トリックスター」デッキを使っているプレイヤーであれば1枚は最低でも欲しいカード。

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「トリックスターブラッディマリー」通販相場価格

《トリックスターブラッディマリー》は「LINK VRAINS EDITION」に収録されるカードです「LINK VRAINS EDITION」の初動価格に関してはこちら↓

https://yugiou-djmikun.com/2017/07/29/post-7348/

今回はこれで以上になります!

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