【遊戯王】「副話術士クララ&ルーシカ」考察。メインフェイズ2縛りだがこれは強そう!

2018年6月21日

「副話術士クララ&ルーシカ」効果テキスト

「副話術士クララ&ルーシカ」が2017年10月14日発売「エクストリーム・フォース(EXTREME FORCE)」に収録されます。その効果考察します。

《副話術士クララ&アンドルーシカ》 
リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/魔法使い族/攻 0
【リンクマーカー:上】
通常召喚されたモンスター1体
このカードのリンク召喚はメインフェイズ2でしか行えない。

《副話術士クララ&ルーシカ》効果考察

《副話術士クララ&ルーシカ》基本効果解説

《副話術士クララ&ルーシカ》の効果を考察します。

《副話術士クララ&ルーシカ》は「通常召喚したモンスター1体」でリンク召喚できるリンク1モンスター。

リンク召喚自体は、メインフェイズ2にのみ限定されているので、先行1ターン目は必然的にリンク召喚ができないモンスター。

とはいえ、それ以降の後攻1ターン目以降であれば、メイン2でリンク召喚できるのでかなりゆるい召喚条件になっている。

「地属性・魔法使い族」である

遊戯王OCG ルドラの魔導書 スーパーレア COTD-JP062-SR 遊戯王VRAINS [CODE OF THE DUELIST]

《副話術士クララ&ルーシカ》は、魔法使い族・地属性モンスター。

なのでまず魔法使い族といえば、《ルドラの魔導書》《ワンダーワンド》を使うことができる。

召喚条件が「通常召喚したモンスター1体」なので、事実上、通常召喚したモンスターであればどんなモンスターも魔法使い族に変換することができる

なのでメイン2で状況に合わせて《副話術士クララ&ルーシカ》をリンク召喚して、《ルドラの魔導書》などの魔法使い族サポートカードを使用していくことができる。

これはかなり強い。

そして《副話術士クララ&ルーシカ》は「地属性」という点も、《ミセスレディエント》などを始め、いろいろなサポートも充実している属性ということも言えるだろう。

なので、中継役やカードコストや発動条件になってくれるカードになる。

墓地送り手段として使える

遊戯王OCG B-バスター・ドレイク スーパーレア SDKS-JP002-SR 遊☆戯☆王 [STRUCTURE DECK -海馬瀬人-]

副話術士クララ&ルーシカ》は

  • 通常召喚したモンスター
  • 1体のみ

で、リンク召喚できるカードなので、「フィールドから墓地に送られた時」「フィールドから離れた時」などの効果を持つカードとの相性が良い

テーマでいうと、「ABC」や「剛鬼」「星杯」などと相性が良いと言えるのではないだろうか。

例えば、「ABC」でいえば、

《Cクラッシュワイバーン》通常召喚→《副話術士クララ&ルーシカ》をリンク召喚→C効果で手札の《Bバスタードレイク》を特殊召喚→《副話術士クララ&ルーシカ》とBで、リンク2モンスターをリンク召喚で、ABCパーツをサーチ。などなど。

初動手札として能動的に墓地に送る手段がない場合でも、後攻1ターン目であればリンク1の《副話術士クララ&ルーシカ》をリンク召喚するだけで、カードを能動的に墓地に送ることができる。

なので《副話術士クララ&ルーシカ》は、そういう墓地送り手段としての期待もされるカードである。

 

というわけで、《副話術士クララ&ルーシカ》の簡単な考察をしました。

「一見使えるのかこれ?」っていうカードでしたが、テーマによっては使えるカードになるような気がします。たとえ今は少なくても、今後増える可能性も十分にあるカード。

最低でも1枚〜2枚は確保しておきたいなーという印象ですかね。

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