スキドレSinデッキ回し方・ガチデッキレシピ構築【遊戯王OCG】

テーマデッキ考察

この記事は、スキドレSinデッキの回し方・大会優勝するためのガチデッキレシピ構築論を解説していきます。

【Sin】デッキとは「Sin」と名のついたモンスターを中心としたデッキ。召喚条件が緩く、制約はあるが攻撃力がとにかく高いパワービートデッキ。

《スキルドレイン》を採用することが非常に多いため、Sinデッキは、別名スキドレSinデッキとも呼ばれています。

スキドレSinデッキ回し方・動き方解説

「Sin」モンスターは、打点が高く召喚条件が緩い。

【Sin】デッキの戦い方は、特殊召喚条件がゆるく、打点が高い「Sin」モンスターをフィールドに出し続けて、ビートダウンしていくというもの。

「Sin」モンスターは総じて特殊召喚条件が緩く、しかも最低でも2400打点超えと非常に高い。例えば《Sinサイバーエンドドラゴン》攻撃力4000。《Sin 青眼の白龍》は攻撃力3000。ともに最上級モンスターとして、たいていのモンスターは戦闘突破することができる。

このように「Sin」モンスターが非常に強い攻撃力を持っていて単純にパワービートができるのが【Sin】デッキの特徴であり最大の強み。

そして、「Sin」モンスターの特殊召喚条件は、指定されたモンスターを除外するだけで手札から特殊召喚できるモンスターになっている。この「Sin」モンスターの召喚条件が緩い理由として、ここで除外するカードは、デッキ・EXデッキのカードを除外して特殊召喚できるという点。

なので、手札アドを失わずに、デッキ・EXのモンスターを除外して「Sin」モンスターをパッと出せてしまうというわけ。

このように、1枚から即座にフィールドに展開できて打点でビートできるというのが【Sin】デッキの最大の売りである。

「Sin」モンスターのデメリット

ただし、Sinモンスターは「出しやすい」「高打点」という強みの代わりにデメリットがある。Sinモンスターが有するデメリットは以下の通り。

  1. 「Sin」モンスターはフィールド上に1体しか存在できない
  2. 自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
  3. フィールド魔法がないと自壊する

(Sinモンスターの共通効果)

このカードは通常召喚できない。
自分のデッキ(エクストラデッキ)から「(特定のモンスター)」1体を
ゲームから除外した場合に(のみ)特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。

①「Sin」モンスターはフィールドに1体しか存在できない

1つ目のデメリットは「Sin」モンスターはフィールドに1体しか存在できないという効果。

このデメリットによって「Sin」モンスターを複数体を並べることができないため、相手モンスターを複数体を戦闘突破していくことが難しい。そのため、相手モンスターを除去できずにターンを返してしまうことになり、次のターンにさらなる展開をされてしまう恐れがある。

②他のモンスターの攻撃宣言ができなくなる

2つ目のデメリットは、他のモンスターの攻撃宣言ができなくなる効果。

Sinモンスターはもともと1体しか存在できないが、Sinモンスター以外の他のモンスターなら何体でも並べることができる。だがこの効果によっていくらフィールドに並べても、それらのモンスターは攻撃できなくなってしまう。

そのため、場に出したSinモンスター以外のカードや、S・X・F・Lモンスターなども攻撃宣言ができなくなってしまうのが残念なところ。

③フィールド魔法がないと自壊する

3つ目のデメリットは、常にフィールド魔法を維持していく必要があるという効果。

とはいえ、フィールド魔法であればどんなカードでもOKなので、テーマ専用フィールド魔法《Sin World》もフィールド魔法であるのでこのカードでも良い。

また、《チキンレース》などの汎用フィールド魔法や、レベル10の《Sinサイバーエンドドラゴン》などもいるので《神縛りの塚》などを採用するケースも多い。

いずれにせよ、フィールド魔法を維持することが非常に重要になるテーマなので、フィールド魔法を複数枚採用することが求められるというわけだ。

《スキルドレイン》の活用

《スキルドレイン》
永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。

【Sin】デッキは、スキドレSinというデッキ名にもなっている《スキルドレイン》との相性がすこぶる良い。

《スキルドレイン》はフィールドのモンスター効果無効の鉄板である永続トラップカード。このカードがあることで、以下の2種類の「Sin」モンスターのデメリットを打ち消すことができる。

  • フィールド魔法がないと自壊する
  • 自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。

《スキルドレイン》があると、フィールド魔法が除去されても自壊しない

《スキルドレイン》があれば、仮にフィールド魔法を相手に除去されてしまったとしても、Sinモンスターが自壊せずに済む。そのため、フィールド魔法の除去カードを心配せずにSinモンスターでビートダウンしていくことができる。

しかもトラップカードなので、《サイクロン》などでフィールド魔法を破壊しようとするカードにチェーンして発動すれば、相手の意表を付くことができる上に、効果処理後に「Sin」モンスターは破壊されないで済む。

《スキルドレイン》があると他のモンスターも攻撃できる

また《スキルドレイン》があれば、他のモンスターの攻撃を封じてしまう永続効果も無効になるので、他のモンスターでも攻撃が可能になる。

そのため、シンクロ・エクシーズ・融合・リンクなど積極的にEXデッキのモンスターを使っていくことも可能。

ただし《スキルドレイン》で効果は無効化されるので、単体でステータスが高いカードを出していきたいところ。

《スキルドレイン》発動環境下でもSinモンスターを複数並べることだけはできないのは注意

ただし、《スキルドレイン》発動環境下だったとしても、

  • 「Sin」モンスターは1体しかフィールドに存在できない効果

上記効果に関しては、フィールドのsinモンスターの効果は無効になっているが、手札の「Sin」モンスターの効果は無効になっていないので、

仮に、《スキルドレイン》発動下だったとしても、既に「Sin」モンスターが存在しているところに、さらに「Sin」モンスターを特殊召喚することはできないのは注意。(ただし、《Sinパラレルギア》だけは、召喚・特殊召喚が可能になっている。)

なので、高打点のSinモンスターを複数並べてビートするというのはできない。

とはいえ、単純に《スキルドレイン》の効果自体で、相手のモンスター効果をメタしていくことができるので、単純に自分のデメリットを打ち消す以上の強さを《スキルドレイン》はSinデッキにおいて発揮してくれる。

そのため、《スキルドレイン》は、Sinデッキには3積みがほぼ必須になるでしょう

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【Sin】デッキレシピ構築・相性が良いカード

《魔晶龍ジルドラス》でスキルドレインの再利用

《魔晶龍ジルドラス》
効果モンスター/星6/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果でフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

《魔晶龍ジルドラス》は、スキドレSinデッキにはとても相性が良いカードの1枚でしょう。

《魔晶龍ジルドラス》が手札・墓地に存在する場合に、自分フィールドの魔法罠カードが相手の効果でフィールドを離れて、墓地に送られた場合もしくは除外された場合に、自身を特殊召喚し、そのカードをセットし直することができるという効果を持っています。

そのため、もっぱら、魔法罠カードの除去対策になることができる。

【スキドレSin】デッキは永続罠カードである《スキルドレイン》をフィールドに維持し続けることで、「Sin」モンスターのデメリットを打ち消す戦い方をする。そのため、《スキルドレイン》が破壊・除外された場合でも、フィールドに再度セットできる《魔晶龍ジルドラス》は相性が良いと言えるであろう。

もちろん「Sin」モンスターのフィールド魔法がないと自壊する効果は、永続効果でチェーンブロックを作らないので、一度《スキルドレイン》が破壊・除去されてしまうと、墓地に行ってしまう点は注意が必要。

だが、次のターン以降による「Sin」モンスター用にも、相手のメタ用にも、《スキルドレイン》を維持し続けることのメリットは大きいと言えるでしょう。

《ドラゴン目覚めの旋律》《アドバンスドロー》《トレードイン》などドロソ・サーチカードを使える

【Sin】デッキは、上級モンスターが多いということで《ドラゴン目覚めの旋律》や《アドバンスドロー》などのサーチカードやドローソースなどの採用も相性が良いだろう。

《Sin青眼の白龍》を採用する場合、手札コスト1枚で、2枚をサーチできる《ドラゴン目覚めの旋律》を採用する構築も多い。だぶついたカードをコストとして利用できる点では非常に優れている。

また、レベル8以上の「Sinモンスター」を複数デッキに入れるならば《トレードイン》や《アドバンスドロー》などのドローソースも悪くないだろう。

汎用フィールド魔法や、盆回しを採用できる

【Sin】デッキにおいては、やはりフィールド魔法を複数採用することが求められる。

そのため、《チキンレース》などの自身にメリットをもたらすカードばかりでなく、《王家の眠る谷ネクロバレー》など相手にデメリットを働かせることができるカードなども採用できる。

《王家の眠る谷-ネクロバレー》
フィールド魔法
(1):フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。

また《盆回し》を採用して、

《オレイカルコスの結界》《半魔導帯域》などを相手に送りつけてることで、相手デッキのメタをしていくこともできたりする。

《オレイカルコスの結界》
フィールド魔法
このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。(1):このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在する場合、そのモンスターを全て破壊する。(2):自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。(3):自分フィールドのモンスターの攻撃力は500アップする。(4):自分フィールドに表側攻撃表示モンスターが2体以上存在する場合、自分フィールドの攻撃力が一番低いモンスターを相手は攻撃対象に選択できない。(5):このカードは1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
《半魔導帯域》
フィールド魔法
自分メインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時にこのカードを発動できる。(1):お互いのメインフェイズ1の間、フィールドのモンスターは、それぞれの相手の効果の対象にならず、それぞれの相手の効果では破壊されない。(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分はフィールド魔法カードを発動・セットできない。

ランク8エクシーズを狙うカード

【Sin】デッキは高レベルモンスターが多いので、高いランクのエクシーズモンスターを展開していくことができる。例えば、《Sinスターダストドラゴン》や《Sin青眼の白龍》は、レベル8モンスター。

なので、同じくレベル8モンスターをもう1体フィールドに揃えることで、ランク8エクシーズをつくることができる。

そのため、《限界竜シュヴァルツシルト》や《神獣王バルバロス》などの自身で特殊召喚可能なレベル8モンスターを採用ができる。

《限界竜シュヴァルツシルト》
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
相手フィールド上に攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
《神獣王バルバロス》
効果モンスター/星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200
(1):このカードはリリースなしで通常召喚できる。(2):このカードの(1)の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。(3):このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事もできる。(4):このカードがこのカードの(3)の方法で召喚に成功した場合に発動する。相手フィールドのカードを全て破壊する。

これらのモンスターを特殊召喚して、レベル8の《Sinスターダストドラゴン》や《Sin青眼の白龍》などと合わせて、ランク8エクシーズモンスターを狙っていくことができるようになる。

ランク8帯には《No.38 希望魁竜タイタニックギャラクシー》 《銀河眼の光子卿》などの制圧力が高いモンスターも存在するので、先行1ターン目でもこのルートに持っていくのも良い。

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まとめ

今回はスキドレSinデッキの回し方・デッキレシピ構築論・相性の良いカードを紹介してきました。

【Sin】デッキは、非常にシンプルで、打点ビートというフリーにも最適なテーマです。パワー脳筋が好きな方であれば【Sin】デッキのパワフルな動きに魅力を感じることでしょう。

しかも《青眼の白龍》《真紅眼の黒竜》《サイバーエンド・ドラゴン》《スターダスト・ドラゴン》《究極宝玉神レインボードラゴン》などの歴代の遊戯王シリーズのエースモンスター達が元ネタになっているというところも、ファン要素として強いのではないでしょうか。

是非、Sinデッキのデッキ構築の参考にして頂ければと思います!

 

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