「ドロール&ロックバード(ドロバ)」環境での使い方・評価


「ドロールロックバード(ドロバ)」とは

《ドロール&アンドロックバード》

効果モンスター

星1/風属性/魔法使い族/攻   0/守   0

相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動する事ができる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

「ドロール&ロックバード」(通称:ドロバ)は、手札誘発モンスター

相手がドローフェイズ以外で、デッキからカードを手札に加えた場合に、手札から墓地へ送ることで、そのターン互いにデッキからカードを手札に加えることができなくなる効果。

相手ターンにも使えるスペルスピード2の「即時誘発効果」を持っている。相手ターンにも使えるため、こちらが後攻の場合でも、相手先行1ターン目の動きの妨害をすることができる。

ただし、「ドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に」発動できる効果であるため、最初の1枚目の効果を無効にすることはできない。あくまで、ドローフェイズ以外で相手が手札にカードを加えた場合に、それ以降の「デッキから手札に加えること」をできなくする効果。なので、それ以降相手がデッキから手札にカードを加えることをすることがなければただの打ち損になる。

さらに言えば、1枚目の効果に対してチェーンブロックを作り発動するのではなく、行為の直後に発動するというタイミングに対しても注意が必要。

なかなかトリッキーなカードであるが、強力なサーチメタやドローメタになるカード。

「ドロールロックバード(ドロバ)」考察

「ドロバ」が使われる環境とは

「ドロールロックバード(ドロバ)」の特徴は、「ドローやサーチを連打するような」テーマが環境にいる際に力を発揮するということ。

「1回目は通し、2回目以降を封じる」という特徴上、こちらのアド損は覚悟の上でも、2回目以降のサーチやドローをどうしても封じたいようなテーマに対して打つ時に使う。

逆に、「ドロバ」以外のカードでその動きを封じることができる場合、動き終わった最終局面を他のメタカードで対処できる場合、などでは採用されることが少ない。

最近では、「魔導書の神判」の魔導デッキや、帝王魔法罠カードを連打する帝デッキ、などが環境上位にいた時にサイドデッキ採用が増えた印象。デメリットも多いカードなので、そのデッキテーマが環境トップを誇るような上位勢である場合でないと、なかなか採用数も増えてこない。

一説に、

「ドロバが流行るような環境はやばい」

という表現もあるが、それは「ドロバ」を使って対処せざるを得ないような壊れテーマが環境にいることを示すメタファーでもある。

パワーバランスを考えた時に、そのデッキテーマが「ドロバ」を使わずともそこそこ対処できるような場合にはサイドデッキ採用は下がり、逆にそうでもなくどうしても止めたいテーマがある時には「ドロール&ロックバード」の採用が上がる傾向にある。

「ドロバ」を採用できるデッキテーマ

繰り返すが、「ドロール%ロックバード(ドロバ)」はアド損になる。

こちらの手札の1枚を使い、相手カード発動にチェーンをするわけでも、効果無効するわけでも、破壊するわけでもない。あくまでそれ以降の動きをそのターン封じるだけだ。相手は動けないだけでアド損にはならない。

そういう意味で、

「ドロール&ロックバード(ドロバ)」は事故率が低いテーマへの採用になるだろう。手札1枚を消費しても動けるような(初動で少ない枚数でもある程度動けるような)テーマでなければ採用は難しい。

逆に、事故率が高いデッキや手札消費が激しいデッキにおいては「ドロール&ロックバード」の打ったあと「手札事故で何もできませんでした」では、次の相手ターンに前のターンにやろうとしていたことをやられておしまいとなる。

そういう意味でも、「ドロバ」を採用するデッキはある程度事故率が低い必要がある。

さらに言えば、相手妨害ができるテーマである必要もある。

あくまで、ドロバの対処はそのターンのみ。つまり「先送り」であるため、そのターンを凌いでも、次の相手ターンにもともとやろうとしてたことをやられてしまう。「ドロバ」の対処はそのターンしのぎ。

だからこそ「ドロバ」を使った次の自分ターンに、妨害要素を自分フィールドに揃える必要がある。相手展開を先送りにし、先に自分が妨害要素をフィールドに展開することができれば、「意義ある先送り」となるだろう。

そういう意味でも、相手妨害できるテーマへの採用は相性が良いと言える。

「ドロバ」もう一つのメリット

ちなみに「ドロール&ロックバード(ドロバ)」に関してもう一つ言えることがある。

それは、とにかく価格が安いコトだ。

《幽鬼うさぎ》《灰流うらら》などの他の手札誘発に比べてればかなり安い。

2・3枚は持っておきたいところ。。。

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総括

「ドロール&ロックバード(ドロバ)」は環境次第というコトで、

今後も環境の動向次第で採用されるケースも増えるでしょう。一応、メタカードの1枚として頭に入れておいて損はないカードでしょう。

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