【遊戯王】《十二獣真竜》デッキレシピ・回し方・構築・メタまとめ。大会優勝デッキから考察
《十二獣真竜》デッキ構築
「アドバンス召喚軸」
真竜デッキには「真竜皇」軸と「アドバンス召喚」軸の二つがあります。
【詳しくはこちら】↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/14/post-1465/
当初はどちらも強いと言われておりましたが、初見倒しが効かなくなった現在は「アドバンス召喚」軸がメインになっているように感じます。
デッキ枚数上、《十二獣》を混ぜ40枚にしようと思うと、どうしても真竜カードの採用枚数が限られてしまう。そのため比較的少ない枚数で回る《アドバンス召喚軸》の方が《十二獣》と組む際は相性が良さそう。
しかも「真竜皇」は回れば強いが、事故率が高いという欠点がある。それを補おうと真竜カードを多数採用するとデッキ枚数が限りなく多くなってしまう。
そのため、《十二獣》を混ぜた《十二獣真竜》においては、《真竜剣皇マスターP》を主軸にした構築になっているよう。
《魁炎星王-ソウコ》の採用
《モルモラット》展開からランク4エクシーズ召喚先として《魁炎星王-ソウコ》を出し、《炎舞天キ》をセットすることで真竜への展開が可能。
《炎舞天キ》や《十二獣ライカ》で復活させた《十二獣》モンスター2枚をリリースすれば、《真竜剣皇マスターP》をアドバンス召喚できます。
《十二獣真竜》デッキ回し方
《十二獣ライカ》活用
基本的には《十二獣》の回し方でOKです。
《十二獣ライカ》の登場で、
蘇生させた十二獣モンスターを、《ドラゴニックD》の破壊先や《真竜》モンスターのリリース素材にできる。
【十二獣ライカの回し方】↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/15/post-1505/
しかも、この《十二獣ライカ》からの《真竜》展開は、
無理に回すというよりは、普通の十二獣の展開方法から派生する形で展開できるため、十二獣ギミックを邪魔することがないのもポイント。
《十二獣ラム》の活用
《十二獣ライカ》の登場で《十二獣ラム》の評価が上がっています。
なんせ《十二獣の会局》1枚から「8300ポイント打点のワンキル」も可能ですからね↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/21/post-1720/
そして、
《十二獣ラム》は戦闘効果破壊時に墓地の《十二獣》蘇生できるため、《ドラゴニックD》とも相性が良いため《十二獣真竜》でも採用されています。
《十二獣真竜》デッキ妨害カード
「メインでの妨害は少なめ」
《神の通告》《王宮の勅命》《虚無空間》《次元障壁》など、
《純十二獣》や《十二獣壊獣》などで採用されている大量の妨害カードが《十二獣真竜》では少なめで「サイドデッキ」での採用が多くなっています。
それは後攻で引いてしまった際に手札で腐ってしまうからでしょう。
手札1枚から展開できる「十二獣モンスター」に比べて、真竜はそれなりに手札ソースを必要とします。そのためメインデッキには採用せず、先行用にサイドデッキでの採用が多くなっています。
メインでの妨害系採用としては、
まず、真竜永続罠の《真竜皇の復活》。モンスター破壊効果も持つため強力です。
あとは《激流葬》や《次元障壁》などの汎用罠カード2・3枚入れるの主流でしょうか。このへんのカードの採用はプレイヤーの性格で変わりそう。
汎用枠採用カードの読み合いも面白そうですね。
スポンサーリンク
総括
《十二獣真竜》は、《純十二獣》《十二獣壊獣》とともに環境での活躍も増えることでしょう。
しばらくはこの三つのデッキタイプの三つ巴環境が続きそうですね。
【真竜関連としてこちらの記事もおすすめです】↓
→【遊戯王】《真竜》デッキ回し方・構築・考察!環境入りは確実!