【遊戯王】《クリアエフェクター》絡めた「ジャンクドッペル」無限ループコンボ
《クリアエフェクター》《マジキャット》を使った「ジャンクドッペル2017版」無限コンボ
《ジャンクドッペル》とは
《ジャンクシンクロン》《ドッペルウォリアー》シンクロコンボ
2011年頃の環境で特に猛威を振るったシンクロコンボです。主に《ジャンクシンクロン》《ドッペルウォリアー》を使ったシンクロ召喚でのコンボになる。
今回は2017年版のジャンクドッペルということで、《20thアニバーサリーパック2nd wave》に新規収録された新規カード《クリアエフェクター》を採用した無限コンボを紹介します。
《ジャンクシンクロン》テキスト
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
《ドッペルウォリアー》テキスト
効果モンスター
星2/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
(1):自分の墓地のモンスターが特殊召喚に成功した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する。
《クリアエフェクター》テキスト
効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻 0/守 900
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。(2):このカードをS素材としたSモンスターは効果では破壊されない。
《マジキャット》テキスト
効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻 600/守 500
このカードが魔法使い族モンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、自分の墓地に存在する魔法カード1枚をデッキの一番上に戻す事ができる。
「ジャンクドッペル」無限ループコンボ詳細
無限ループコンボ詳細
墓地に
- ドッペルウォリアー
- マジキャット
- クリアエフェクター
手札に
- シンクロキャンセル
- ジャンクシンクロン
がある状態でスタートします。
【以下展開方法】
ジャンクシンクロン召喚
→《ドッペルウォリアー》墓地より蘇生
→2体で《源竜星ボウテンコウ》S召喚
→《源竜星ボウテンコウ》効果で《竜星》サーチ&《ドッペルウォリアー》効果でレベル1トークン2体特殊召喚。
→ボウテンコウ起動効果でデッキよりレベル1竜星墓地送り、トークンとボウテンコウでレベル2シンクロ《天輪の双星道士》をS召喚。
《天輪の双星道士》効果で《マジキャット》と《クリアエフェクター》蘇生。
《天輪の双星道士》と《マジキャット》《クリアエフェクター》でレベル6シンクロ《マジックテンペスター》S召喚。
《マジックテンペスター》にカウンター1つ置き、効果で取り除き500バーン。
《シンクロキャンセル》発動
→マジックテンペスターエクストラに戻し《天輪の双星道士》と《マジキャット》《クリアエフェクター》を墓地より蘇生→再度3体で《マジックテンペスター》をS召喚→
召喚時に、チェーン1《マジックテンペスター》効果・チェーン2《クリアエフェクター》効果・チェーン3《マジキャット》効果で発動し、チェーン処理で、《シンクロキャンセル》デッキ一番上に置き→1ドロー→カウンター1つ置き取り除き500バーン→シンクロキャンセル発動で再度→(以下ループ)でワンキル。
無限ループコンボ活用
実際の運用としては、必要パーツが多いのが問題である。
《マジキャット》《ドッペルウォリアー》《クリアエフェクター》を《おろかな埋葬》などで墓地に送り下準備する必要がある。
墓地にコンボパーツを送る展開に関しては、下記の動画でも紹介している。展開方法が少し違うが基本的なコンボの根幹は同じだ。
無限ループコンボ対戦動画
カードキングダムさんが、同じようなコンボを動画にしています。
動き方はこちらの動画からもご確認頂けます。