【遊戯王】《空牙団の大義フォルゴ》考察!手札消費カバーのリンクモンスター
2018年7月14日発売の「ソウル・フュージョン」に空牙団の新規モンスター《空牙団の大義フォルゴ》の収録が判明しました。
リンクモンスターということで、空牙団初のEXモンスターということで、空牙団デッキには必須な一枚になることでしょう。
そんな《空牙団の大義フォルゴ》の効果考察していきます。
《空牙団の大義フォルゴ》効果解説
《空牙団の大義 フォルゴ》 | |
《空牙団の大義 フォルゴ》 リンク・効果モンスター・リンク3/闇属性/獣族/攻2400【リンクマーカー:上/左下/右下】 種族が異なるモンスター3体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。そのリンク素材としたモンスター3体とは異なる種族の「空牙団」モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。(2):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。その後、自分フィールドの「空牙団」モンスターが3種類以上の場合、自分はデッキから2枚ドローする。 |
《空牙団の大義フォルゴ》効果考察
《空牙団の剣士ビート》と下級空牙弾で作れるリンク3モンスター
《空牙団の大義フォルゴ》のリンク素材の条件は
「種族が異なるモンスター3体」
ということで、種族がバラバラの空牙団モンスターを3枚揃えることで、《空牙団の大義フォルゴ》をリンク召喚ができる。
《空牙団の大義フォルゴ》の素材の3枚を揃えるには、《空牙団の剣士ビート》が使える。
という流れで、素材のモンスター3枚を揃えることができる。
また、《空牙団の大義フォルゴ》は、種族の異なるモンスター3体であれば、トークンの利用も可能なので、《スケープゴート》や《トーチゴーレム》などを使って、トークンを呼び出し、
《リンクリボー》などのリンクモンスターに変換していくことで、《空牙団の大義フォルゴ》のその素材を揃えることができる。
《空牙団の大義フォルゴ》の効果で《空牙団の撃手 ドンパ》をリクルートすれば、大量ドローにつなげられる
《空牙団の大義 フォルゴ》の①効果は、
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。そのリンク素材としたモンスター3体とは異なる種族の「空牙団」モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。
ということで、デッキより空牙団を守備表示でリクルートする効果。
《空牙団の英雄ラファール》や《空牙団の叡智ウィズ》を出して、特殊召喚時の効果を使っていくのも良いでしょう。
また、《空牙団の撃手 ドンパ》をリクルートすれば、
ドンパの①効果を使って手札の空牙団を特殊召喚し、ドンパの②の誘発効果で相手フィールドのモンスターをカードを破壊すれば、
《空牙団の大義 フォルゴ》の②効果を発動することができるので、3枚ドローをしていくことができる。
(2):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。その後、自分フィールドの「空牙団」モンスターが3種類以上の場合、自分はデッキから2枚ドローする。
このように《空牙団の撃手 ドンパ》をリクルートすることで、《空牙団の大義フォルゴ》①効果と、②効果を連動させて、手札消費が激しい空牙団デッキのアド消費のデメリットを多少は軽減することができるようになるだろう。
まとめ
今回は《空牙団の大義フォルゴ》の効果を考察してきました。
EXモンスターなのでメインデッキの枠をとることがないため、空牙団デッキを組んでいるのであれば、採用しない理由はないでしょう。
《空牙団の大義フォルゴ》自体はリンク素材にできないという点は、少し残念かもしれませんが、それでも空牙団デッキにとっては願っても無いEXモンスターということになるでしょう。
空牙団デッキの回し方・デッキレシピ構築の詳細はこちらです↓
https://yugiou-djmikun.com/2018/03/04/post-8866/
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