【遊戯王】《ファーニマル》デッキ対策。メタカードまとめ!

2019年1月2日

大会優勝してるファーニマルデッキ対策(メタ)考察

2016年に11月に《フュージョンエンフォーサーズ》が発売されて以降、《ファーニマル》デッキが大会で優勝しています。

https://yugiou-djmikun.com/2016/12/01/post-273/

十二獣、召喚獣、ノイド等の環境トップ勢は対策しても、ついつい忘れがちになってしまう《ファーニマル》デッキの対策を紹介します。

【環境トップ勢の対策(メタ)はこちら】

【遊戯王】環境勢《召喚獣》メタカードまとめ

《環境考察》十二獣 vs 十二獣 対策(十二獣メタ)の考察

《ファーニマル》デッキ特徴

サーチ手段が豊富

各ファーニマルモンスター・サポート魔法カードなどはサーチ手段が豊富で、初動は融合に必要な素材をデッキから引っ張ってくることに特化した動きをします。

キーカードである《トイポット》を墓地に送れる点から《おろかな副葬》が採用されるケースもあります。


各モンスターもドローソースにもなるため、ぐるぐるさせフィールドを制圧をしていく戦い方をします。

相手からしたら嫌な対戦相手であることはまちがいないでしょう。

ワンキル力がやばい

条件さえ揃えば、《デストーイ》融合モンスター複数体場に揃えることができるため、ワンキルができるのが強みです。

融合召喚をしつつ《デストーイシザータイガー》でフィールドカードを破壊できるためワンキルをより確実なものにすることもできます。

後攻でこれをやられたら1ターンで決着がつくなんてこともザラではありません。

《ファーニマル》デッキ対策

「融合封じ」

これに関しては疑う余地はないでしょう。相手は融合を封じられてしまえば火力は目に見えて減少します。

融合封じの汎用枠としては《次元障壁》でしょう。

これはエクストラ依存テーマへのメタとして非常に有効なため3積みしている人は多いでしょうし、最近では《十二獣》《召喚獣》などにも効果を発揮します。

融合専用枠としては《融合禁止エリア》などもサイド採用している人をたまに見かけます。

ただ、この2枚は両方とも魔法トラップカードということで、《ファーニマル》デッキと相性が良い《ツインツイスター》で割られやすいのが弱点です。

そこで最近採用率上昇・ついでに価格も上昇中の《アーティファクト》出張も良いでしょう。

ツイツイで割られてもチェーン発動できる上、エクストラを封じられば、素材の打点が低いファーニマルモンスターは2200打点のデスサイズを突破数することも難しくなります。

なので壁にもなるためかなり有効です。

もう一つは「除外封じ」から相手除外トリガーで発動する《魔玩具融合》などを封じることができます。サイド3積みが一般的になりつつある《アーティファクトロングヌス》なども《ファーニマル》に有効です。

《サーチ封じ》

メタ対策としてはどちらかといえばマイナーですが、

「サーチを封じる」ことで《ファーニマル》メタとすることもできます。《ファーニマル》は回す中で、必ずと言っていいほどサーチをします。それを封じることで一連の流れを止めることができるということです。

現在、サイドデッキに《捕違い》を採用するケースがちらほら見受けられます。

発動してしまえば「次の自分ターン終了時まで互いにデッキサーチ」を封じられます。ツイツイなどで割られる心配がないだけでなく、速攻魔法ということで発動のタイミングも割と自由なのもポイント。

さらに、《ファーニマル》以外のサーチ手段を多用するデッキ対策にもなるため、サイドで3積みしても枠としては邪魔になりにくい。

特に《召喚獣》対策には有効でしょう。《テラフォーミング》や《暴走魔法陣》などにチェーンするだけで相手の嫌がらせができる。

自分もサーチができなくなってしまうデメリットはあるものの、要所要所で使用していけば意外と使えるカードになるので注目されています。

いずれにせよ、ファーニマルの対処としてはかなり有効でしょう。

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まとめ

十二獣・召喚獣あたりは対策するが、ファーニマル対策をせずに戦ってワンキルを食らうというパターンも多いでしょう。

サイドからの対策を怠っている場合、マッチ戦で初戦で負けてしまうだけでもマッチに勝ち越されてしまう可能性が高くなります。

あまり油断せず、ちゃんと対処することが大事ですね。

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