【遊戯王】勝鬨(かちどき)デッキ回し方・デッキレシピ構築論
勝鬨デッキとは、コレクターズパック2018に収録されている「〇〇星」という名のついたレベル5戦士族モンスターと融合モンスターを切り札にしたデッキ。
アニメ遊戯王ARC-Vで「勝鬨(かちどき)」が使用したテーマであることから、別名勝鬨デッキとも呼ばれている。
そんな勝鬨デッキの回し方・デッキレシピ構築論を解説します。
勝鬨デッキの回し方
《覇勝星イダテン》《覇道星シュラ》を使ったビートダウンデッキ
勝鬨デッキの切り札(エース)である《覇勝星イダテン》《覇道星シュラ》を融合召喚して、ビートしていくのが、勝鬨デッキの戦い方だ。
《覇勝星イダテン》《覇道星シュラ》ともに、戦闘ではかなり無双できる効果を持っている。
《覇勝星イダテン》は、素の攻撃力3000打点ある上に、レベル10以下のモンスターを戦闘を行うダメステ時に0にできる効果、《覇道星シュラ》は、バトルフェイズ時に相手モンスター全ての攻撃力を0にする①効果と、②効果として、戦闘を行うお互いのモンスターの攻撃力をレベル×200アップする効果を持っている。
《覇道星シュラ》は、レベル12もあるので、最低でも2400まで攻撃力が上がる。そのため、ほぼ全ての相手モンスターを戦闘で突破できると考えても良いだろう。
基本は、融合素材の軽い《覇勝星イダテン》で戦っていき、余裕があったら《覇道星シュラ》を展開していくというプレイングをすることで戦うのが良いでしょう。
レベル5戦士族モンスターのサポートとして相性が良いカード
《覇勝星イダテン》は、融合素材モンスターとして「レベル5以上の戦士族モンスター×2体」が指定されている。
魔法カード《融合》を使って、正規ルートで融合召喚していくのも良し、《天融星カイキ》を特殊召喚して、特殊召喚成功時の融合効果を使っていくのも良い。
いずれにせよ、「レベル5戦士族」をデッキに採用するというのが、勝鬨デッキの一つのキーになるポイント。
勝鬨デッキのテーマカードである《天融星カイキ》《天昇星テンマ》《地翔星ハヤテ》3枚は、全てレベル5戦士族モンスターで統一されているので、これらを融合素材に使うのももちろんのこと、
他にも、《超量士レッドレイヤー》や、《簡易融合》から出せるレベル5戦士族モンスターとして、
《召喚獣ライディーン》や《魔導騎士ギルティア》などもEXデッキへの採用候補になる。
また、レベル5戦士族モンスターということで、《伝説のフィッシャーマン二世》《伝説のフィッシャーマン三世》を採用するのも面白いかもしれない。
さらに、「HERO」要素を入れて、レベル6戦士を供給し続けることができる《D-HEROディアボリックガイ》の採用をするのも良いでしょう。
《蛮族の狂宴LV5》なども、レベル5戦士族モンスターをサポートするカードとして相性は良いと言えるでしょう。
ランク5エクシーズも強いぜ
レベル5戦士族モンスターを複数体フィールドに展開できるという点、融合召喚を狙っていくだけではなく、ランク5エクシーズを狙っていく動きも強いだろう。
《天融星カイキ》《天昇星テンマ》の2枚は光属性レベル5で、簡易融合から出せる《ギルティア》も光属性レベル5なので、《セイクリッドプレアデス》のエクシーズにも対応している。
また、ランク5で打点強化を考えたら《シャークフォートレス》も強いかもしれない。
《シャークフォートレス》とイダテンもしくはシュラを並べられると強いだろう。
《覇勝星イダテン》の効果で攻撃力0になったモンスターに3000打点で2回攻撃をしたり、イダテンやシュラで突破してガラ空きになった相手に、《シャークフォートレス》で二回攻撃を与えて、キル打点を作ったりなど。
《天昇星テンマ》《地翔星ハヤテ》の効果的にも、後攻をとることが有利だったりもするので、攻撃力的な構築にして、一気に巻き返しをするような構築ができるかもしれない。
他にも、先行なら《パラダイススマッシャー》で相手の制圧をするなども面白い。
https://yugiou-djmikun.com/2018/05/11/post-9278/
https://yugiou-djmikun.com/2017/03/12/post-3644/
まとめ
勝鬨デッキは、戦闘によるビートをしていくデッキ。後攻の方が有利なことも多いはずです。うまく相手の盤面を突破しながら、相手にダメージを与えていくべきでしょう。
ぜひ、勝鬨デッキ構築の構築の参考にしてください。
今回はこれで以上です!