《ダイプレクサキマイラ》効果考察!レベル5サイバース融合モンスター!

2018年7月18日

2018年7月14日発売の「ソウル・フュージョン」に収録される《ダイプレクサ・キマイラ》というカードが判明しました。

今回は新規カード《ダイプレクサ・キマイラ》の画像詳細・効果テキストを考察していきます。

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《ダイプレクサ・キマイラ》効果解説

今回新規収録した《ダイプレクサ・キマイラ》はこちらのカードです。

《ダイプレクサ・キマイラ》
《ダイプレクサ・キマイラ》
融合/効果/星5/サイバース族/光属性/ATK2000/DEF800
サイバース族モンスター×2体
このカード名の②効果は1ターンに1度しか使用でいない。①:1ターンに1度、自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースして発動できる。このターンのバトルフェイズ中にお互いは魔法・罠カードの効果を発動できない。②:融合召喚したこのカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地の、サイバース族モンスター1体と「サイバネットフュージョン」1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

《ダイプレクサ・キマイラ》効果考察

レベル5融合モンスターなので《簡易融合》から特殊召喚が可能

《ダイプレクサ・キマイラ》は、攻撃力2000打点の「サイバース族・光属性・レベル5」の融合モンスターです。融合素材は「サイバース族×2体」で融合召喚できるモンスターです。

また、特に制限などはなく、《ダイプレクサ・キマイラ》はレベル5の融合モンスターなので《簡易融合》の効果で特殊召喚していくことができます。

《簡易融合》で特殊召喚した場合は攻撃宣言はできませんが、基本的に《ダイプレクサ・キマイラ》は攻撃していくというよりは、効果を使って展開補助をしていくカードでもあるので、さほど問題になりません。

むしろ《簡易融合》から特殊召喚していくことで2つの効果を発動していくことに意味があります。

《ダイプレクサ・キマイラ》①効果は、サイバース族をリリースして、バトルフェイズ対策できる効果

①:1ターンに1度、自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースして発動できる。このターンのバトルフェイズ中にお互いは魔法・罠カードの効果を発動できない。

《ダイプレクサ・キマイラ》の①効果は、自分フィールドのサイバース族モンスターをリリースすることで、このターンのバトルフェイズ中にお互いの魔法・罠カードの効果を発動できなくする効果。

バトルフェイズ中ずっと魔法罠カードの効果を発動できないので《聖なるバリアミラーフォース》などの攻撃反応型罠カードを警戒せず、安心してバトルフェイズを行うことができる。

《ダイプレクサ・キマイラ》②効果として、フィールドから墓地に行くと2枚の回収が可能

②:融合召喚したこのカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地の、サイバース族モンスター1体と「サイバネットフュージョン」1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

《ダイプレクサ・キマイラ》は、フィールドから墓地に送られると、墓地からサイバース族モンスター1体と「サイバネット・フュージョン」をサーチできる効果を持っています。

《サイバネット・フュージョン》
《サイバネット・フュージョン》
通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、サイバース族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。EXモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合、自分の墓地のサイバース族リンクモンスター(1体まで)を除外して融合素材とする事もできる。

そのため、効果で墓地に行ったり、リンク素材などになり墓地に行くと、墓地の2枚を回収できるという効果を発動することができます。

《簡易融合》1枚から2枚になることができるカードでもあります。融合モンスターであり、リンク素材的な役割にもなれるというわけです。

サイバース族の融合モンスターの種類が増えて、「サイバネットフュージョン」の活用手段が増えれば増えるほど輝くカードになるでしょう。

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