《幻妖フルドラ》考察!手札コストで墓地カード回収できる闇属性魔法使い族【遊戯王OCG】
2018年7月14日発売の「ソウル・フュージョン」に収録される《幻妖フルドラ》というカードという考察していきます。
《幻妖フルドラ》の画像詳細・効果テキストをまとめ、カード効果の考察していきます。
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《幻妖フルドラ》効果解説
新規収録した《幻妖フルドラ》はこちらのカードです。
《幻妖フルドラ》効果考察
《幻妖フルドラ》は、召喚・特殊召喚成功時に手札を1枚捨て、その捨てたカードの種類に応じて、墓地のカードを回収できる効果。
- モンスター→罠回収
- 魔法→モンスター回収
- 罠→魔法回収
効果としては、1枚捨てて1枚回収である点は、アドを失うことはない。
特に《聖騎士の追走イゾルデ》と《神剣フェニックスブレード》を採用する戦士族リンクデッキなどの場合は、自己回収した《神剣フェニックスブレード》をコストに、墓地から任意のモンスターを回収できる効果になるので、相性は悪くない。
ただし問題は、《幻妖フルドラ》がレベル5のモンスターのため通常召喚するためにはアドバンス召喚を行わないといけないという点。
幸い、《幻妖フルドラ》は、特殊召喚成功時にも効果を使うことができるため、このカードを特殊召喚するカードを使って、フィールドに出していき効果を使いたいところ。
「闇属性・魔法使い族」という点を利用することで《ディメンションマジック》を使ったり、《マジシャンズナビゲート》を使ったりして、フィールドに供給することも可能。
また、リンクモンスターからは《ファイアウォールドラゴン》や《鎖邪龍スカルデット》などの効果によって、手札から特殊召喚して効果を使うのもあり。
いずれにせよ、いかにしてフィールドに特殊召喚していくのか、という点が《幻妖フルドラ》をうまく扱うコツになりそう。
《幻妖フルドラ》はレベル5モンスターなので、少し使いにくい印象を受けるが、任意の墓地カードを狙って回収できるという点は、汎用性は高いカードになる。
特に一度使って墓地に送られた「制限カードやピン刺しカード」を回収して再利用することができるのも強いポイント。
ソウルフュージョンに収録される《幻妖フルドラ》はレアリティもスーパーレアで、イラストアドが高いカードでもあるので、地味に人気が出るカードの1枚でしょう。
ソウル・フュージョン(SOFU)予約・購入情報
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