【遊戯王OCG 2019年1月環境】制限改訂で強そうなデッキテーマ一覧
2019年1月1日以降の制限改訂(リミットレギューレーション)が判明しました。
具体的な、新禁止カード・新制限カード・新準制限カード・新制限解除カードは以下になります。
2019年1月リミットレギュレーション
禁止
- グローアップ・バルブ
- ダンディライオン
- トロイメア・ゴブリン
- No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン
- ファイアウォール・ドラゴン
- BF-隠れ蓑のスチーム
- M.Xセイバーインヴォーカー
- 神剣-フェニックスブレード
制限
- オルターガイスト・マルチフェイカー
- 水晶機巧-ハリファイバー
- クロノグラフ・マジシャン
- 閃刀姫-カガリ
- マスマティシャン
準制限
- Emダメージ・ジャグラー
- 源竜星-ボウテンコウ
- トリックスター・キャンディナ
- 妖精伝姫-シラユキ
- ルドラの魔導書
- 停戦協定
- パーソナル・スプーフィング
無制限
- 彼岸の旅人ダンテ
- ブリューナクの影霊衣
- 真竜皇の復活
- 破壊輪
今回は、この制限改訂を受けて、2019年1月の新環境で強そうなデッキテーマ一覧を解説していきたいと思います。
2019年1月環境で強そうなデッキテーマ一覧
サブテラー
サブテラーデッキは、メタビート的な動きを得意とするデッキテーマです。
サブテラーの妖魔という非常に強力な手札誘発モンスターを内包しているテーマです。派手さはないですが、手札誘発モンスターや罠カードで相手の妨害をしつつ、サブテラーの導師などで少しずつビートしていくようなテーマです。
https://yugiou-djmikun.com/2017/09/27/post-7937/
サンダードラゴン
次にサンダードラゴンデッキです。
こちらのデッキも《超雷龍サンダードラゴン》によるメタビート的な動きが得意なテーマです。非常に強力な制圧効果を持っていて、サブテラーとともに、今期のメタビ枠として非常に強力なテーマとなるでしょう。
最近では、恐竜族と混ぜる「恐竜サンドラ」デッキも増えてきています。
https://yugiou-djmikun.com/2018/07/15/post-10382/
転生炎獣
2018年12月に発売された「ストラクチャーデッキ ソウルバーナー」で強化された転生炎獣(サラマングレイト)も強いでしょう。
サーチカードや、強力なカウンター罠カードも登場しました。
https://yugiou-djmikun.com/2018/12/09/saramangureito/
魔弾
新規リンクモンスターによって、後攻からの動きでアドを取ることができるようにもなりました。魔弾デッキが、少しずつアドを作っていく持久戦が得意なテーマです。
https://yugiou-djmikun.com/2018/11/28/madan-deck/
機界騎士(ジャックナイツ)
地味に大会での結果も増えてきているテーマの一つです。
後攻から攻めるのを得意とするテーマです。
新規制改訂を踏まえ、戦えるかどうかを検討したいテーマ
魔術師
魔術師デッキは、クロノグラフマジシャンの規制がどこまで影響するのか、という点になりそうですね。個人的にはまだまだ戦えるとは思いますが、全盛期ほどのパワーは失ってはいると思います。
オルターガイスト
今回のマルチフェイカー、パーソナルスプーフィングの規制がどう影響するのか、という点になるでしょう。まだまだ戦えるとは思いますが、重要なカードであるマルチフェイカーが1枚しか入れられないのが、環境での強さにどう影響するのか、という点が焦点になるでしょう。
閃刀姫
次に、閃刀姫です。
カガリが制限カードになってしまいましたが、これがどう強さに影響を与えるのでしょうか。
トリックスター
トリックスターキャンディナという、非常に重要なカードが準制限カードになりました。
キーカードではありますが、まだまだ戦えるとは思います。
その他可能性があるかもしれないテーマ
- 命削り真竜
- 彼岸
- インフェルノイド
- サイバードラゴン
- セフィラ
- アンデット
まとめ
簡単ではありますが、制限改訂・リミットレギューレーションを受けて、2019年1月環境え活躍しそうなテーマを解説しました。
是非、来期のデッキ作りの参考にしてみてください。