【遊戯王】《真竜》デッキ対策。メタカードまとめ！
《真竜》デッキの対策。メタカード・対策カード
真竜デッキの対策についてまとめてみました。
そもそも《真竜》デッキとは
《真竜》は簡単に言うと「アドバンス召喚」と「永続魔法・罠」を使うテーマです。
そもそもの【真竜カード効果・特徴・構築】はこちらをごらんください↓
https://yugiou-djmikun.com/2016/12/28/post-1007/
《真竜》デッキ対策カード
《我が身を盾に》
現在使われている《十二獣真竜》デッキへの最強のメタでしょう。
破壊効果を持つ《ドランシア》《ドラゴニックD》《真竜剣皇マスターP》《真竜皇の復活》などに軒並み効果を持ちます。
【効果解説・使い方紹介はこちらの記事で】↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/22/post-1761/
《生贄封じの仮面》
![遊戯王カード 【 生贄封じの仮面 】 SD15-JP031-N 《ストラクチャーデッキ－アンデットワールド》 [おもちゃ＆ホビー]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41AKA%2BVWThL.jpg)
リリースを完全に封じる最強メタカードです。デュエルモンスターズでの登場というかなりの古株です。
《真竜》は、リリース〜アドバンス召喚からの展開が主流であり、真竜モンスターの効果は「アドバンス召喚していることが条件」になっています。なので、リリースを封じてしまえば相手の展開を止められます。
ちなみに、
「《真竜》永続魔法」は魔法罠カードを破壊できますので《生贄封じの仮面》の破壊リスクもありますが、そもそも《生贄封じの仮面》でリリースが封じられる現状であればアドバンス召喚経由では墓地に行くこともなくなります。
ただ、《ドラゴニックD》で真竜永続魔法を割られた時は、破壊されてしまうので、一時的な対策といった感じでしょう。
【生贄封じの仮面の現状の価格】↓
遊戯王シングルカード 生贄封じの仮面 ノーマル sd15-jp031
《コズミックサイクロン》
![遊戯王カード TDIL-JP065 コズミック・サイクロン(シークレットレア）遊戯王アーク・ファイブ [ザ・ダーク・イリュージョン]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51whURU5c4L.jpg)
除外ですよ、除外。
《真竜》のアドバンス展開は「永続魔法・永続罠カード」をリリースすることで動きます。「永続魔法・罠カード」の弱点といったら破壊に弱いことですね。
「永続魔法・罠カード」の発動時に破壊してしまえば効果を使えず墓地にいきます。ですが、普通の《サイクロン》《ツインツイスター》《ドランシア》などでは「《真竜》永続魔法・罠カード」の墓地へ送られる時効果（③効果）を使われてしまう。
そのため、破壊時効果を無効化する除外ができる《コズミックサイクロン》が有用なわけ。
除外してしまえば墓地に送られた時の効果（③効果）を使えない上に、《真竜の使徒》や《真竜の継承》の墓地リソースを使う効果（①効果）の対象とすることもできなくなる。
さらに詳しくはこちらでまとめてます。↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/18/post-1595/
もともと、《コズミックサイクロン》は環境で様々なデッキテーマ（《魔術師》や《召喚獣》や《メタルフォーゼ》など）に対するメタにもなっており、《ツインツイスター》よりも採用率があがっているため、３積みしても腐らないのもポイント。
【関連記事：コズミックサイクロンが環境メタになる理由は】↓
《E・HEROダークロウ》《マクロコスモス》
「墓地封じ→除外」して墓地に送り時発動する効果を無効化します。
とはいえ、《ダークロウ》は2400なので打点の面で真竜に突破されやすいこと、《マクロコスモス》は《ツインツイスター》や《真竜剣皇マスターP》などでも破られてしまうためメタとしては有力ですが、不完全かもしれません。
《神の宣告》《神の警告》
「神の〇〇」系御三家の、《神の警告》《神の宣告》ですが、「ライフコストが高く」、「通常召喚メタはあまり必要なかった」ため、《神の通告》に軍配が上がっており、地味に採用率が下がっておりました。
ですが、対真竜メタを考えれば採用もありです。
通常召喚に対してチェーンできない《神の通告》に比べ、《神の警告》や《神の宣告》はアドバンス召喚などの通常召喚時に使えるため対策としては有効です。
《壊獣》
ありきたりすぎて申し訳ないくらいなのですが、
でもやっぱり《壊獣》は真竜対策にも有効です。
耐性持ちの《真竜剣皇マスターP》も除去できますし、「破壊」ではないため《真竜皇》の破壊時効果を使えず処理できる。
また《真竜拳士ダイナマイトK》《真竜導士マジェスティM》などのレベル５・６の真竜にもチェーンされずリリースできる。
そう意味でも、真竜モンスター全般を除去できる点、有効でしょう。
《フレシアの蟲惑魔》
《真竜》メタにも使える《フレシアの蟲惑魔》。
実は「トラップ耐性」持ちなんです。詳しくはこちら↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/20/post-1682/
《深淵に潜む者》
同じランク４系列で《深淵に潜む者》もメタカードとなります。墓地効果を封じから「真竜」対策ができます。詳しくこちらで↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/20/post-1699/
スポンサーリンク
まとめ
すでに環境でも結果を出している《真竜》ですが、まだまだ対策の開発余地はありそうです。また新しい記事も書いていこうと思っています
大会優勝した《十二獣真竜》デッキ↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/14/post-1465/
【関連記事】
→【遊戯王】《真竜》デッキ回し方・構築・考察！環境入りは確実！