【遊戯王】《真竜》デッキに《DD》出張がめっちゃ相性良い件
《真竜》デッキとは
真竜モンスターはすべてアドバンス召喚から効果を発揮する共通効果を持ち、フィールドの「永続魔法・永続罠」をリリースしてアドバンス召喚することができます。
又、真竜永続魔法・永続罠カードがあり、それぞれ固有の効果を持ちます。
【真竜カード効果詳細】↓
《真竜》デッキに《DD》出張パーツが相性が良い
永続魔法とチューナー
基本的な出張パーツは《地獄門の契約書》と《DDラミア》《DD魔導賢者ケプラー》を起点にした出張。
まず、万能サーチカードである《地獄門の契約書》が「永続魔法」なのがポイント。《真竜》モンスターのアドバンス召喚にリリースできるためサーチもできリリースもでき、とアドの塊。
「レベル1チューナー」の《DDラミア》は、レベル6《真竜》モンスターとのシンクロで、
《ガイザー》や《ブラックローズ》などの「レベル7シンクロ」を狙っていくことができる。
また《地獄門の契約書》《DD魔導賢者ケプラー》を使うことでリリース要因確保も可能。
《地獄門の契約書》発動→《DD魔導賢者ケプラー》サーチから召喚→2枚目の《地獄門の契約書》サーチから発動。これで《ケプラー》1枚と《地獄門の契約書》2枚があるので、手札1枚から3体分の真竜モンスターのリリース要員にもなる。
さらに、《DD魔導賢者ケプラー》1枚からはこんな展開も。
《DD魔導賢者ケプラー》通常召喚→《地獄門の契約書》サーチから発動→《DDラミア》サーチ→《地獄門の契約書》をコストにレベル1チューナー《DDラミア》特殊召喚
→《ケプラー》と《ラミア》で《フォーミュラシンクロン》シンクロ召喚で1ドロー
この《フォーミュラシンクロン》は、
レベル2チューナーでもあるため、《真竜騎将ドライアスIII世》など「レベル6真竜モンスター」とシンクロすれば、「レベル8シンクロ」まで持っていくことができる。
シンクロと相性が良いんです真竜は。
(詳しくはこちら→【遊戯王】《真竜》デッキ回し方・構築・考察!環境入りは確実!)
しかも《フォーミュラシンクロン》は「相手ターンにもシンクロできる」ため、永続罠の《真竜の復活》を使い、
- ①効果の墓地蘇生 or
- ②効果のアドバンス召喚
から、「レベル6真竜モンスター」を場に呼び出してからシンクロすることもできる。
自分ターンで召喚権を使いきった場合でも、すぐ後の「相手ターン」でレベル8シンクロまで展開できる。
そして、《地獄門の契約書》がコストでせっせと墓地へ行ってくれるため、《真竜剣皇マスターP》の破壊効果の発動コストにもできるのがマジありがたい。
《真竜》を回してみるとわかるのだが、《真竜剣皇マスターP》②の破壊効果は「自分・相手毎ターン」利用できるため、墓地の永続魔法・罠カードの消費が激しい。
「《真竜》永続魔法・永続罠」カードだけでは弾としては足りず、墓地の「永続魔法・永続罠カード」は常に枯渇気味になる。この破壊効果を毎ターン安定的に利用するためにも、墓地に送った《地獄門の契約書》を余すことなく利用することができる《DD》出張は有効というわけ。
全体的にリリース要因確保に手札消費が激しい《真竜》ですが、
- 《地獄門の契約書》サーチでアドが取れ、
- 永続魔法・罠カードの墓地肥やしができ、
- シンクロ召喚もできる
《DD》出張との相性の良さはかなりマジだと思います。
スポンサーリンク
まとめ
いよいよ《マキシマムクライシス》発売ですが注目テーマなだけに色々と考察も進んでいますね。環境にも登場すると思うので対戦相手になることも増えるでしょう。
従来の《次元障壁》や《アーティファクト神智》などの従来のメタカードが全く効かないので専用対策も考えないといけないですね。(真竜対策記事→【遊戯王】《真竜》デッキ対策。メタカードまとめ!)
いずれにせよ、大会で結果を出したデッキも順次考察していきますね!
【関連記事:真竜】