【遊戯王】《芝刈バスターブレイダー》デッキが大会優勝!新規バスブレカード活躍!

《芝刈ライロバスターブレイダー》が大会優勝!デッキレシピ・構築・回し方を考察!

《バスターブレイダー》デッキが大会優勝!

《芝刈ライロバスブレ》デッキ回構築

「バスターブレイダー」採用

  • 破壊剣士の揺籃
  • 破壊剣士の追憶
  • 破壊剣士の伴竜
  • 破壊剣の使い手バスターブレイダー
  • 破壊剣アームズバスターブレード

メインデッキには、上記5種類の「バスターブレイダー」カードがそれぞれ3積みされています。

又、エクストラには「バスターブレイダー」デッキの要になる、

《破戒蛮竜バスタードラゴン》《竜破壊の剣士バスターブレイダー》がそれぞれ2枚ずつ積まれています。

「墓地肥やし」カード

あとは、比較的にオーソドックスな墓地肥やしギミック採用になります。

墓地肥やし最強のカード《隣の芝刈》や

《ライトロードアサシンライデン》や《光の援軍》などのライトロード出張による墓地肥やし加速に加え、

ランク4エクシーズ枠には《武神帝-カグツチ》が採用されています。

墓地肥やしに関する構築内容としては、少し前に流行っていた《芝刈ライトロード召喚獣》の構築に似ていますね。↓

https://yugiou-djmikun.com/2016/11/20/post-191/

《芝刈ライロバスターブレイダー》デッキ回し方

「バスターブレイダー」コンボ

《マキシマムクライシス》で登場した新規カード《破壊剣士の揺籃》によって、大幅にバスターブレイダーが強化されました。

《バスターブレイダー》テーマはもともと《破壊剣士の追憶》《破壊剣士の伴竜》などの墓地起動カードが多く、

《隣の芝刈》《ライトロード》などの墓地肥やしカードとの相性は悪くありませんでした。

そんな中、今回追加された《破壊剣士の揺籃》は、

墓地肥やしギミック&《破戒蛮竜バスタードラゴン》を特殊召喚できるという、超ぶっこわれ効果を搭載したカードになり、これらを組み合わせたデッキが大会でも結果を出すくらいの力をつけたと言えるんでしょう。

展開力としては、墓地にドラゴン族がいる状態から、《破壊剣士の揺籃》1枚で、

《破戒蛮竜バスタードラゴン》《竜破壊の剣士バスターブレイダー》2体を揃えることが可能です。

《破戒蛮竜バスタードラゴン》は下記効果を持ち、

(1):相手フィールドのモンスターは、このカードが表側表示で存在する限りドラゴン族になる。

《竜破壊の剣士バスターブレイダー》は、以下の効果を持つため、

(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない。

相手モンスターは、「全て守備表示になり、効果を発動できなく」なります。

実質《スキルドレイン》状態!いや、相手モンスターのみ無効化なのでスキドレ以上ですね!

しかも両方ともそれなりの個体値を持つため、なかなか突破されにくいのもポイントになるでしょう!

 「芝刈」と「レベル4」

ランク4を作り《武神帝カグツチ》からの墓地肥やしや、「芝刈」や「ライロ」での墓地肥やしから《妖精伝記シラユキ》などの墓地起動カードでの展開などをして展開していくのでしょう。

墓地にドラゴン族が落ちない時は、《フォトンスラッシャー》《シラユキ》などのレベル4モンスターから《十二獣ブルホーン》→《ドランシア》を立て、

《破壊剣士の伴竜》《破壊剣アームズバスターブレード》を通常召喚し、ドランシアで割るという方法も可能です。

「芝刈ライロ十二獣」ギミックを使い、序盤が不安定になりがちな《バスターブレイダー》デッキをサポートしていく形でのデッキ構築といったところでしょうか。

いずれにせよ、

《破戒蛮竜バスタードラゴン》《竜破壊の剣士バスターブレイダー》を展開されたら、相手はかなりやりにくいに違いない!

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総括

バスターブレイダーの優勝は個人的にかなり嬉しいですね!

ファンデッキと言われがちでしたが、中堅デッキあたりでは今後活躍しても良いのではないでしょうか!