【遊戯王裁定】「EXゾーンモンスターのコントロール奪取はメインモンスターゾーンへ」が確定!
【遊戯王OCG】「EXモンスターゾーンのコントロール奪取はメインモンスターゾーンへ」が確定!
「EXゾーンのモンスターのコントロール奪取はメインモンスターゾーンへ」
Q:EXモンスターゾーンの相手モンスターを対象として「精神操作」を発動した場合、そのモンスターはどのゾーンに置く?
A:そのモンスターは「精神操作」を発動したプレイヤーのメインモンスターゾーンに置かれます。また、コントロールが相手プレイヤーに戻る場合、そのモンスターは相手プレイヤーのメインモンスターゾーンに置かれます。
《精神操作》
通常魔法
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
先ほど、Vジャンプ5月号フラゲ情報がありまして
リンク召喚(新マスタールール)裁定関連で前々から話題になっていた、
《精神操作》などの相手モンスターのコントロールを奪うカードを使って「相手EXゾーンモンスターのコントロールを奪取した場合、そのモンスターはどこに置くのか」という裁定ですが、
「相手EXゾーンのモンスターのコントロールを奪取した場合、自分メインモンスターゾーンへそのモンスターを置く」という裁定になったようです。
つまり、
- 自分EXゾーンにモンスターが存在しても《精神操作》を使い相手EXゾーンのモンスターのコントロールを奪取できる。
- EXゾーンに自分のリンクモンスターがなくても、相手リンクモンスターを奪えばそのリンクマーカー先に自分のEXモンスターを呼べる。
という裁定になるということになります。
相手リンクモンスターのコントロールを奪うことで一気にゲームを有利に進められそうな裁定ですね。
現在では重ねてエクシーズの便利性ゆえに、《エネミーコントローラー》や《精神操作》などのコントロール奪取系のカードの再度デッキ採用が増えています。→《エネコン》《精神操作》が環境デッキで十二獣対策に使える
今後、リンク召喚環境になった以降にも、後攻用の再度デッキカードとして《エネコン》《精神操作》の採用が引き続き、継続していくのだろうか。