【遊戯王】「リンクリボー」判明・考察!最強ジャンプ9月号付録のリンク1モンスター
このページは遊戯王最強ジャンプ9月号付録のリンク1モンスター「リンクリボー」効果を考察するページになります。
《リンクリボー》効果テキスト
《リンクリボー》
リンク・効果
闇属性/サイバース族/LINK-1 ATK300 リンクマーカー 下
レベル1モンスター1体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか発動できない。
①相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
②このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスターをリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
《リンククリボー》効果解説
《リンクリボー》はリンク1モンスター。
素材指定はレベル1モンスターで、リンクマーカーが下を向いているのでリンク先にEXモンスターを出せる。
《リンクリボー》の効果としては、
①効果として、攻撃反応型効果で、自身をリリースして、その攻撃モンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする効果。
②効果として、墓地に存在する時にフィールドのレベル1モンスターをリリースして自身を墓地から蘇生できる墓地効果。相手ターンに使える誘発即時効果を持っている。
《リンククリボー》効果考察
素材の縛りのゆるさでいうと、リンク1モンスターである《リンクスパイダー》と並ぶ出しやすさ。
《リンクスパイダー》は素材指定が通常モンスターであったので、通常バニラをデッキに入れるか、トークン生成カードが必要だった。
その点、《リンクリボー》に関してはレベル1モンスターなので、効果モンスターでもレベル1でも対応できるというのが良い。レベル1モンスターは環境デッキにも多く採用されているだけでなく、
《エフェクトヴェーラー》や《DDクロウ》《ドロール&ロックバード》などの手札誘発モンスターもレベル1モンスターなので、
これらを召喚して《リンクリボー》につなげていくこともさいあく可能。
本来は召喚したくないこれらのレベル1手札誘発モンスターも状況によってはフィールドに壁として召喚しないといけないタイミングなどもあるだろう。その際に壁となってくれるモンスターでもあるので便利といえば便利。
だが、防げる攻撃は、自身をリリースしてしまうので1度だけなので、②墓地効果を使ったりすることで、墓地にいった《リンクリボー》を行かせるデッキであればなお良いだろう。
トークンを生成する《スケープゴート》《BF-朧影のゴウフウ》などで生成するトークンは、レベル1モンスターなので、《リンクリボー》のリンク召喚の素材になるだけでなく、②効果でコストとしてリリースしていくこともできる。
汎用リンク3モンスターである《星杯戦士ニンギルス》は素材指定にリンクモンスター2体以上となっているので《リンクスパイダー》でも可能なのだが、
《リンクリボー》は②の墓地から自身を蘇生する効果がある分、新たにEXデッキからリンク1モンスターを出さなくても墓地から蘇生で素材を揃えることができるのでEXデッキの消耗回避ができる。
その点、エクストラデッキにリンクモンスターを採用しているデッキタイプ(リンク〇〇デッキや、スケゴ採用デッキ等)にとっては《リンクリボー》は《スケープゴート》や《BF-朧影のゴウフウ》などとの相性は良いだろう。
https://yugiou-djmikun.com/2017/06/13/post-6439/
いずれにせよ《リンクリボー》はレベル1モンスターを採用するデッキには必要になる可能性も高いカードになるので、入手しておいた方が良いかもしれませんね!
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まとめ
今回は新規リンク1モンスター《リンクリボー》の効果考察をして行きました。
《リンクリボー》はとりあえず2〜3枚は確保しておきたいカードですね。
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