【遊戯王】《連鎖除外》が十二獣対策として採用率が上がっている理由
【遊戯王】《連鎖除外》が十二獣対策(メタ)として採用率が上がっているらしい。
《連鎖除外》テキスト
通常罠
攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。その攻撃力1000以下のモンスターをゲームから除外し、さらに除外したカードと同名カードを相手の手札・デッキから全て除外する。
《連鎖除外》採用率が上がっている理由
いうまでもなく《十二獣モルモラット》を完全に封じることできるからでしょう。
以前、十二獣対策の記事を書きました。
こちらでは対策カード多数を紹介してきましたが、
《浮霊さくら》などは、他の十二獣以外のデッキの対策にもなるのですが、今回の《連鎖破壊》は十二獣専用といった感じで、一枚でモルモラットを完封する天敵的なメタカードです。
効果としては、《モルモラット》の召喚・特殊召喚・判定召喚時に、《モルモラット》を相手のデッキ・手札から全て《除外》できます。
《ダイガスタエメラル》や《十二獣の方合》《貪欲な壺》など墓地からデッキに戻すギミックを多数採用している十二獣に対しては、破壊を伴う《連鎖破壊》や《激流葬》などでは不十分です。
ですが除外してしまえば動きを止められ、《ヴァイパー》や《サラブレード》では、《ドランシア》は立てられても、《ランク4エクシーズ》までは立てにくくなります。
しかも相手のデッキ手札の《モルモラット》が全て除外されているわけですから
その後の展開力もかなり落ちるでしょう。
十二獣版の《システムダウン》的な感じですね。
《連鎖除外》価格も地味に高騰
現在、メルカリでは品薄というか、ほとんど売り切れ状態です。
1枚160円程度でも売れてしまうでしょう。多分もっと高騰します。
Amazonですと在庫がありますが、最安で《160円》程度です。
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かなり古いカードなので自宅に眠っている人も多いと思うので、
是非自宅のカードケースを探してみてください!