《一色即発》考察!メタビートで使える妨害札などにも?【遊戯王OCG】

「ソウルフュージョン」に収録された《一色即発》というカードの考察をしていきます。

《一色即発》の画像詳細・効果テキストをまとめるとともに内容を解説していきます。

【ソウル・フュージョン】全収録カード一覧・効果・最新情報まとめ【遊戯王OCG】

《一色即発》効果解説

今回考察していく《一色即発》はこちらのカードです。

《一色即発》
《一色即発》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。(1):相手フィールドのモンスターの数まで、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚する。

《一色即発》効果考察

相手モンスターの数まで、手札からレベル4モンスターを特殊召喚できる

《一色即発》は、相手モンスターの数まで手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚できる通常トラップカードです。レベル4以下のモンスターならどんなカードでも特殊召喚できるので、対応しているカードの種類は多い。

また、相手モンスターの数が多ければ多い分だけ多くのカードを出せるカード。相手依存になってしまうが、相手フィールドにモンスターが多ければ一気に展開することも可能になる。

ただし、相手フィールドに1体でもモンスターがいれば、手札のモンスターを出せるので使えるので、あくまで「手札のレベル4以下のモンスターを相手ターンに特殊召喚できるカード」として割り切って使うのも良いだろう。

特殊召喚したモンスターに対する制限やデメリットは特にないので、出したカードの効果を使ったり、展開札として使ったりすることができるでしょう。ただし、特殊召喚したモンスターをうまく活かさないとアド損になってしまう点は注意が必要。

いずれにせよ、相手ターンに手札のモンスターを特殊召喚できる通常トラップカードということでそこそこ汎用性は高いカードである。

特殊召喚成功時効果を持っているカードや、永続効果を持つカードを出す

《一色即発》は、トラップカードなので、相手ターンに手札のモンスターを特殊召喚できるというのが強みの一つになる。そのため、相手ターンで妨害にしたり、奇襲を狙って展開を止めたりすることができる。

例えば、相手ターン中に妨害したいタイミングで《土地鋸》や《トークンコレクター》のような特殊召喚成功した時に発動するモンスターを出していくことで、相手の妨害を図ることができる。

また、永続効果を持つ《ライオウ》《フォッシルダイナパキケファロ》《インスペクトボーダー》などを出していき、ピンポイントで相手の行動を制限するのも使い方として良いでしょう。

《一色即発》はトラップカードなので、相手のカードの発動に対してチェーン2以降で《一色即発》を発動して、手札の妨害モンスターを出してチェーン1の相手カードの効果を封じるという使い方も可能。

このように、《一色即発》の相手ターン中にモンスターを特殊召喚できるという特徴を活かして、特殊召喚成功時効果を持つカードや、永続効果を持つカードを特殊召喚することで相手の妨害を図っていくという使い方もできる。

《血の代償》が禁止カードになっている現在では、相手ターンにモンスターを手札から出せる貴重なカードの1枚ということになってます。

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まとめ

今回は「ソウルフュージョン」に収録された《一色即発》の考察をして参りました。

是非、カード考察やデッキ作りの参考にしていただければと思います。

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