【遊戯王】大会準々優勝した《十二獣真竜帝》デッキレシピ考察
《十二獣真竜帝》デッキレシピ構築
《帝》要素の出張
《真竜》《帝》ともにアドバンス召喚を使うため、互いにシナジーがあるカードの採用ができるためデッキタイプとしては相性が良いでしょう。
その中でも《帝王の烈旋》は、アドバンス召喚サポートもでき《天帝アイテール》②のコストにもなります。速攻魔法なので使いやすいのもなおよし。
又、万能サーチカード《帝王の開岩》は、永続魔法ということもあり、サーチもできたり、真竜モンスターのリリース要員にもできたりと、かなり有用性は高いカードとなっており、採用も納得ができます。
《捕食ブリリアント》主張コンボの採用
このデッキには《捕食植物オフリススコーピオ》《捕食植物ダーリングコブラ》《ブリリアントフュージョン》を出張するコンボが採用されています。
これにより《天帝従騎イデア》もしくは《Emトリッククラウン》を墓地供給ができます。詳細はこちら↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/23/post-1802/
《十二獣真竜帝》デッキ回し方
基本的な動き方
基本的な初動での動き方は《十二獣真竜》デッキと同じで良いと思います↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/14/post-1465/
「真竜永続罠カード」の採用がないため基本的には
- 真竜は「自分ターン」にアドバンス召喚
- 帝は「自分・相手ターン」にアドバンス召喚
になる形でしょうか。
《帝王の開岩》は《真竜剣皇マスターP》のリリース要員として墓地に送っておけば
相手ターンの除去カードなどにチェーンする形で《天帝アイテール》をアドバンス召喚していくことも可能です。
《ドラゴニックD》などでコストで破壊して積極的に《帝王の開岩》や《帝王の烈旋》などを墓地に送っておくのも良いでしょう。
さらに、十二獣デッキには珍しくパワーカード《強欲で貪欲な壺》が採用されています。
「妨害系」
魔法カードを多用するデッキ構築になっているので、《王宮の勅命》や《魔封じの芳香》などよりは、
《虚無空間》《虚無魔人》《次元障壁》など「特殊召喚」を封じるカードを妨害要素として入れる構築になっています。アドバンス召喚を基軸にするデッキなので「特殊召喚」を封じるメタはかなり相性が良いからでしょう!
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まとめ
真竜は続々大会で結果を出していますね。
「いろいろな構築の形」があって面白い!
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