【遊戯王】《盆回し》考察。実質《テラフォーミング》&《真竜》メタにも!
《盆回し》テキスト
《盆回し》
速攻魔法
(1):自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード2枚を選び、そのうちの1枚を自分フィールドにセットし、もう1枚を相手フィールドにセットする。この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。
《盆回し》運用方法
実質4枚目以降の《テラ・フォーミング》
デッキより《フィールド魔法》をセットできるため、《テラフォーミング》を実質6枚積んでいることなります。
最近では《ドラゴニックD》《kozmoエメラルドポリス》《ユニオン格納庫》などの優秀なフィールド魔法が増えました。
これらはサーチ効果を持っているケースが多く、フィールド魔法がキーカードになるテーマにとっては6枚サーチカードを積めるようになる《盆回し》は願ってもないカードというわけです。
「フィールド魔法」対策(メタ)
《盆回し》にはフィールド魔法の「サーチ効果」以外にも
「この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。」
という、相手フィールド魔法を実質封じる効果があり、自分・相手のどちらかのセットしたカードが、セット状態のままであれば「フィールド魔法の張り替え」はできなくなります。
なので、《ドラゴニックD》等のフィールド魔法を封じることができるので、《真竜》対策カードの一つともいえるでしょう(→真竜メタカード一覧まとめ)
相手に送りつけるカードとしては《オレイカルコスの結界》などが有効であったり、
kozmoデッキであれば《kozmo-エメラルドポリス》を送り付けることで、
必要に応じて《サイクロン》や《ツインツイスター》で破壊してしまえば、破壊時のkozmoサーチ効果を使用することができます。
《盆回し》採用大会入賞デッキレシピ
《十二獣真竜kozmo》デッキ
「第18回トレカマーケットCS ベスト8(2017/1/14)」のデッキレシピなります。
《十二獣》《真竜》《kozmo》の3テーマを混合させて作ったデッキテーマになります。
フィールド魔法系のカードとしては、下記がそれぞれ3積みされたデッキになります。
- 《テラ・フォーミング》
- 《盆回し》
- 《ドラゴニックD》
- 《kozmo-エメラルドポリス》
【デッキレシピ詳細】↓
https://yugiou-djmikun.com/2017/01/16/post-1569/
《十二獣真竜捕食ABC》デッキ
《十二獣》《真竜》《捕食植物》《ABC》を出張させた構築のデッキでも採用されておりました。
このデッキに置いて「フィールド魔法系」カードとして下記が採用されていました。
- 《テラ・フォーミング》3枚
- 《盆回し》3枚
- 《ドラゴニックD》3枚
- 《ユニオン格納庫》1枚
- 《ゴーストリックハウス》1枚
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まとめ
色々な使い方ができため、発売直後の初動よりも評価が上がっており現在では高騰しています。ノーレアということもあり《妖精伝記シラユキ》みたくさらに値上がりする可能性もあるでしょう。
もし購入を考えている方は早めに買っておいて損はないでしょう!
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