【遊戯王】2017年7月制限改訂(リミットレギュレーション)予想
2017年7月制限改訂(リミットレギュレーション)について
少し早いですが待ちきれなくて、早々にこの記事を書いてしまいました。
2017年3月25日、新ルール『新マスタールール』が遊戯王でスタートして、「10期」はじめの制限改訂で今後の環境が大きく変わると思われました。
が、しかし、2017年4月以降の環境は、当初の予想通り「真竜一強」
- 純真竜
- 命削り真竜
- 十二獣真竜
- 真竜WW
- 真竜WW召喚獣
- 真竜kozmo
- 真竜kozmoメタル
- 真竜メタル
- 真竜召喚獣
- 魔導真竜WW
- 真竜恐竜
- 真竜恐竜竜星
とにかく真竜が強い、というか《ドラゴニックD》採用されすぎ笑。「真竜」はそんな9期のインフレの威力を感じるテーマでしたね。
そんな流れを受けてか、10期はじめのテーマ「トリックスター」「星杯」などは割と控えめできちんとパワーバランスを保ったテーマである印象。
なので今後の環境を考えた時に、今回「真竜」がどこまで規制されるのかが非常に重要で、少なくとも2017年7月以降の遊戯王に大きな影響を与えていくことは間違いないでしょう。
そこでそんな大事な2017年7月制限改訂(リミットレギュレーション)予想をしていきます。
まずは、今現状の2017年4月現在の「禁止制限カードリスト」から。
2017年4月「禁止制限カードリスト」
禁止カード(58枚)
- イレカエル
- ヴィクトリー・ドラゴン
- エルシャドール・ネフィリム
- 焔征竜−ブラスター
- Emダメージ・ジャグラー
- Emヒグルミ
- EMモンキーボード
- 巌征竜−レドックス
- 旧神ノーデン
- サイバーポッド
- 処刑人−マキュラ
- ゼンマイハンター
- D−HERO ディスクガイ
- 星守の騎士 プトレマイオス
- 同族感染ウィルス
- No.16 色の支配者ショック・ルーラー
- 瀑征竜−タイダル
- ファイバーポッド
- フィッシュボーグ−ガンナー
- マジェスペクター・ユニコーン
- 魔導サイエンティスト
- メンタルマスター
- 八汰烏
- ラヴァルバル・チェイン
- 嵐征竜−テンペスト
- レベル・スティーラー
- 悪夢の蜃気楼
- いたずら好きな双子悪魔
- 押収
- 大嵐
- 苦渋の選択
- 強引な番兵
- 強奪
- 強欲な壺
- 心変わり
- サンダー・ボルト
- 次元融合
- 生還の宝札
- 大寒波
- 蝶の短剣−エルマ
- 天使の施し
- 早すぎた埋葬
- ハリケーン
- マスドライバー
- 魔導書の神判
- 突然変異
- 遺言状
- 異次元からの帰還
- 王宮の弾圧
- 第六感
- ダスト・シュート
- 血の代償
- 刻の封印
- ライフチェンジャー
- ラストバトル!
- 十二獣ドランシア
- 十二獣の会局
- THE TYRANT NEPTUNE
制限カード(73枚)
- A・ジェネクス・バードマン
- E・HERO エアーマン
- E・HERO シャドー・ミスト
- EMドクロバット・ジョーカー
- EMペンデュラム・マジシャン
- ゴヨウ・ガーディアン
- PSYフレームロード・Ω
- 重爆撃禽 ボム・フェネクス
- 終末の騎士
- 召喚僧サモンプリースト
- 深海のディーヴァ
- SRベイゴマックス
- ダーク・アームド・ドラゴン
- TG ハイパー・ライブラリアン
- デビル・フランケン
- 深淵の暗殺者
- 影霊衣の術士 シュリット
- ネクロフェイス
- 爆竜剣士イグニスターP
- 彼岸の悪鬼 スカラマリオン
- 彼岸の旅人 ダンテ
- 氷結界の虎王ドゥローレン
- 氷結界の龍 トリシューラ
- 氷結界の龍 ブリューナク
- 封印されしエクゾディア
- 封印されし者の右足
- 封印されし者の右腕
- 封印されし者の左足
- 封印されし者の左腕
- ブリューナクの影霊衣
- 魔界発現世行きデスガイド
- メタモルポット
- 餅カエル
- ユニコールの影霊衣
- 竜剣士ラスターP
- レスキューキャット
- レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
- 異次元からの埋葬
- 一時休戦
- インフェルニティガン
- 炎舞-「天璣」
- おろかな埋葬
- 儀式の準備
- 緊急テレポート
- 継承の印
- 原初の種
- 機殻の生贄
- 死者蘇生
- 洗脳−ブレインコントロール
- 増援
- ソウル・チャージ
- 超融合
- 手札抹殺
- 貪欲な壺
- 影霊衣の反魂術
- ハーピィの羽根帚
- 汎神の帝王
- ブラック・ホール
- ペンデュラム・コール
- マスク・チェンジ・セカンド
- 霞の谷の神風
- 未来融合−フューチャー・フュージョン
- 名推理
- ユニオン格納庫
- 揺れる眼差し
- リミッター解除
- 竜呼相打つ
- 竜の渓谷
- ワン・フォー・ワン
- 虚無空間
- 王宮の勅命
- 神の警告
- 神の宣告
- 停戦協定
- 破壊輪
- マジカル・エクスプロージョン
- 十二獣モルモラット
- 黒き森のウィッチ
- BF-朧影のゴウフウ
- 妨げられた壊獣の眠り
準制限カード(18枚)
- アーティファクト−モラルタ
- イビリチュア・ガストクラーケ
- 海皇の竜騎隊
- カオス・ソルジャー −開闢の使者−
- 慧眼の魔術師
- 聖なる魔術師
- ダンディライオン
- DDスワラル・スライム
- DDラミア
- 輪廻天狗
- 真帝王領域
- 連鎖爆撃
- モンスターゲート
- E・HEROエアーマン
- ゴヨウ・ガーディアン
- 終末の騎士
- 爆竜剣士イグニスターP
- 氷結界の龍ブリューナク
- 妖精伝姫シラユキ
- 炎舞ー天キ
- 洗脳ブレインコントロール
2017年7月制限改訂(リミットレギュレーション)予想
今回、規制対象になるであろうテーマやその他のカードについて考察していきたいと思います。
【関連記事】
https://yugiou-djmikun.com/2017/05/01/post-5482/
「真竜」
まずは、真竜から。
これは間違いなくノータッチということはないでしょう。
何が規制されるのかはなかなか難しいところではありますがおそらく対象は《ドラゴニックD》《真竜剣皇マスターP》あたりではないでしょうか。
ただし、一つ注意したいのが、「2017年6月」に真竜が収録されている『マキシマムクライシス』が再販されることが決定しています。
《灰流うらら》《盆回し》などの汎用カードが収録されているとはいえ、7月のタイミングで真竜を規制してしまえば、このパックの売上減少につながるので、もしかすると控えめな規制になる可能性も十分にあるのは注意したいところ。
「十二獣」
次に「十二獣」。
2017年4月制限改訂(リミットレギュレーション)によって、《十二獣ドランシア》と《十二獣の会局》が禁止《十二獣モルモラット》が制限になったが、2017年4月以降の環境でも「十二獣真竜」「永続十二獣」で環境上位に残り続けています。
さすがのKONAMIもまずいということで残りの十二獣を規制しにかかる可能性は十分にあります。候補は《十二獣ブルホーン》《十二獣ヴァイパー》《十二獣サラブレード》あたりでしょうか。
「恐竜」
その次は「恐竜」。
正直、恐竜デッキに関しては個人的に読みにくいと思っています。真竜が規制されれば恐竜もおのずとパワー減少になるので、控えめな規制になると予想しています。
規制対象になるとすれば、《幻創のミセラサウルス》《魂喰いオヴィラプター》あたりでしょうか。
「竜星」
次に「竜星」。
これに関しては、「恐竜竜星」デッキという形で環境でもかなり入賞の数が増えています。規制があるとしたら《源竜星-ボウテンコウ》あたりでしょう。
「WW(ウィンドウィッチ)」
《WW(ウィンドウィッチ)》も大会での優勝数も増えています。
WW(ウィンドウィッチ)にも規制がかかるとしたら《WW-アイスベル》一択でしょう。
《グラスベル》も《スノウベル》も基本1枚採用でも十分で、コンボ始動のキーになる《WW-アイスベル》が3積みというのが基本ですから、制限をかけるとしたら《WW-アイスベル》になるでしょう。
「汎用・パワーカード」枠
最後に、その他の汎用カード、パワーカード枠。
- 《強欲で貪欲な壺》
- 《神の通告》
- 《妖精伝姫-シラユキ》
- 《隣の芝刈》
規制がかかるとすると、上記カードなどでしょうか。
ちなみにその他のテーマでいえば、「インフェルノイド」「青眼」「メタルフォーゼ」「召喚獣」「kozmo」「メタルフォーゼ」あたりがありますが、
ゲーム性を考えた時、環境で顕著な活躍をしているというわけではないので、無規制もしくはあってもゆるやかな規制になるのではないかと予想しています。
「2017年7月制限改訂」以降の環境予想
2017年7月制限改訂(リミットレギュレーション)で、トップ「真竜」「十二獣」が完全に規制されてしまった場合、今後の環境はどうなってしまうのだろうか。
- トリックスター
- 星杯
- 青眼
- 魔術師
- セフィラ
- 純kozmo
- インフェルノイド
- 召喚獣
- メタルフォーゼ
- (6月以降サイバースリンク)
- (7月以降サーキットブレイク)
個人的な予想としては、上記テーマなどが、環境上位を構成するようになると思います。(あくまで個人的な予想です)。
6月中旬から7月以降にかけては《サイバースリンク》《サーキットブレイク》と新作の発売もひかえているので、他のテーマに対する規制がどこまで入るか次第ですが、次第に10期テーマが環境に増える可能性もありそうですね。
いずれにせよ、今回の規制で「真竜」「十二獣」などの主要パーツが規制されることで、大会上位環境はかなり変わっていくでしょう。
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まとめ
ということで、今回の規制予想(個人的)をまとめると、
- 《ドラゴニックD》
- 《真竜剣皇マスターP》
- 《十二獣ブルホーン》
- 《十二獣ヴァイパー》
- 《幻創のミセラサウルス》
- 《源竜星-ボウテンコウ》
- 《WW-アイスベル》
- 《神の通告》
- 《隣の芝刈》
- 《強欲で貪欲な壺》
- 《妖精伝姫シラユキ》
あたりになるのではないかと思います。7月の規制は例年緩やかなのでがっつり規制というほどではないかもしれませんね。いずれにせよ今後の環境を大きく変える制限改訂の更新が待ち遠しいですねー!
今回は、2017年7月制限改訂(リミットレギュレーション)を予想してきました。
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