グローアップブルーム考察!レベル1アンデットチューナーという強ステータスモンスター!
今回は《グローアップ・ブルーム》の考察記事です。
ストラクチャーデッキRアンデットワールドに収録が決定した《グローアップブルーム》の考察をしていきたいと思います。
イラスト的にも、グローアップバルブの開花バージョンということで、リメイクモンスターとして非常に魅力的ですね。
今回はそんなグローアップブルームのカード画像とテキストを紹介し、効果を解説していきます。
グローアップブルーム効果テキスト
《グローアップ・ブルーム》 チューナー・効果モンスター星1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地へ送られた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル5以上のアンデット族モンスター1体を手札に加える。フィールドゾーンに「アンデットワールド」が存在する場合、手札に加えず特殊召喚する事もできる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 |
グローアップブルーム効果考察
グローアップブルムは、レベル1チューナーのアンデット族モンスターです。
もうすでに、レベル1チューナーという時点で悪さをしそうなステータスですが、それにもまして効果がなかなかえげつないことになっています。
効果としてはまず前半部分ですが、「このカードが墓地へ送られた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル5以上のアンデット族モンスター1体を手札に加える。」
ということで、墓地に送られたら、レベル5以上のアンデット族を引っ張ってこれるというわけです。どこから送られたかの指定がないので、どこから墓地に送られた場合でも効果を使えるという点が、非常に優秀と言えますね。
フィールドや、手札から墓地にいくのはもちろん、《終末の騎士》などでデッキから墓地に送られた場合でも効果を使えるということです。
さらに、後半部分としては、アンデットワールドがある場合に、手札に加えるのではなくそのまま特殊召喚をすることができます。
そのため、あの《死霊王ドーハスーラ》をいきなりデッキリクルートをすることができるというわけです。
効果モンスター/星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「死霊王 ドーハスーラ」以外のアンデット族モンスターの効果が発動した時に発動できる。以下の効果から1つを選んで適用する。このターン、自分の「死霊王 ドーハスーラ」の効果で同じ効果を適用できない。●その効果を無効にする。●自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を選んで除外する。(2):フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
終末の騎士とアンデットワールドの2枚から、ドーハスーラが立つという非常に末恐ろしい展開が可能ということになります。
また、レベル1チューナーなので《水晶機巧ハリファイバー》からのリクルートにも対応していますし、素材になることも可能です。
このように、《グローアップブルーム》は、《死霊王ドーハスーラ》を採用するアンデット族デッキもそうですし、レベル5以上のアンデット族モンスターが多い「ヴァンパイア」デッキなどにも採用ができそうなカードです。
《ヴァンパイアフロイライン》などは、レベル5以上のアンデット族で、アンデット族デッキの汎用カードでもあるので、どんなデッキにも採用余地があり、このカードとグローアップブルームの相性は悪くないと言えるのではないでしょうか。
是非、いろいろなアンデット族デッキで試してみたいカードでもありますね。
それにしても、レベル1チューナーというのはやはり罪深いですね。。。
まとめ
というわけで、今回はグローアップブルームの解説をしてまいりました。
是非、アンデットデッキの構築の参考にしていただければと思います。
ストラクチャーデッキRアンデットワールド収録の他のカードの考察記事はこちら。
https://yugiou-djmikun.com/2018/07/17/post-10594/
https://yugiou-djmikun.com/2018/08/19/tatsunekuro/
https://yugiou-djmikun.com/2018/08/26/return-of-undead/
https://yugiou-djmikun.com/2018/08/15/post-11469/
https://yugiou-djmikun.com/2018/07/24/post-10574/
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