【月光デッキ】後攻ワンキル展開方法/回し方・デッキレシピ構築を紹介

2019年1月22日

月光(ムーンライト)デッキは、遊戯王ARC-Vで登場しセレナが使用する融合召喚テーマです。「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編4」では、新規カードも登場しさらに強化されました。

そんな月光デッキの回し方展開方法などを解説していきたいと思います。

月光デッキ新規カード解説

《月光翠鳥》

《月光翠鳥ムーンライト・エメラルド・バード》
効果モンスター/星4/闇属性/獣戦士族/攻1200/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札から「ムーンライト」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「月光翠鳥」以外のレベル4以下の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

⑴の効果は手札交換効果です。このカード含め、月光には効果で墓地へ送られた場合に効果が発動できるモンスターが3種類いるのでそれらを捨てることができればさらなるアドバンテージを得ることができます。

また、墓地へ送ったモンスターは《月光香》や《月光虎》などで蘇生したり《月光狼》で融合につなげたりもできるので有効活用しましょう。

⑵の効果は、効果で墓地へ送られた場合に発動する、蘇生・除外ゾーンからの帰還効果です。効果は無効化されてしまいますが、ノーコストで蘇生できるのでリンク召喚や融合召喚をする手助けができる1枚になっています。

《月光黄鼬》

《月光黄鼬ムーンライト・イエロー・マーテン》
効果モンスター/星4/闇属性/獣戦士族/攻 800/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、「月光黄鼬」以外の自分フィールドの「ムーンライト」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ムーンライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

⑴の効果は、自身を墓地・手札から特殊召喚する効果。

フィールドのムーンライトカードを手札に戻す必要はありますが、月光虎・月光狼を戻せばペンデュラム効果の再利用ができます。

⑵の効果は月光翠鳥のような効果で墓地へ送られた場合に発動する効果。サーチ先としては、後程紹介する「月光融合」と「月光小夜曲舞踊」のみです。月光香は、読み方が「ムーンライト」ではなく「げっこう」なのでサーチできません。

月光は短期決戦で決めるデッキなので、サーチ先としては月光融合がおすすめです。

《月光舞剣虎姫》

《月光舞剣虎姫ムーンライト・サーベル・ダンサー》
融合・効果モンスター/星9/闇属性/獣戦士族/攻3000/守2600
「ムーンライト」モンスター×3
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地の獣戦士族モンスター及び除外されている獣戦士族モンスターの数×200アップする。
(2):このカードは相手の効果の対象にならない。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

月光の4種目の融合モンスターです。

月光モンスター3体を要求する代わりに、⑴⑵の効果のおかげで戦闘・効果破壊やバウンス、除外に強くなっており、比較的場持ちの良いカードになっています。対象をとらない除外やバウンス、全体破壊には要注意です。

また⑶の効果で、自分フィールド上の融合モンスターの打点を3000アップすることができます。墓地へ送られたターンには発動できませんが、1発逆転のカードになってくれるでしょう。

打点を上げるのは月光融合モンスター限定ではないので、連続攻撃を持った融合モンスターなどに使うと簡単に1ターンキルができるでしょう。

《月光融合》

《月光融合ムーンライト・フュージョン》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。相手フィールドに、EXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合には自分のデッキ・EXデッキの「ムーンライト」モンスターも1体まで融合素材とする事ができる。

月光版《影依融合》とも呼べるカードです。

ここぞというときに《月光黄鼬》でサーチしてきてライフを削る、といった使い方が理想的でしょう。EXデッキからも素材にできますが、《月光彩雛》の、素材コピー効果を今まで以上に慎重に使う必要が出てきました。非常に爆発力のあるカードです。

《月光小夜曲舞踊》

《月光小夜曲舞踊ムーンライト・セレナード・ダンス》
永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに融合モンスターが融合召喚された時、そのモンスター1体を対象として発動できる。以下の効果を適用する。
●相手フィールドに「ムーンライト・トークン」(獣戦士族・闇・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。
●対象のモンスターの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×500アップする。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。手札を1枚選んで墓地へ送り、デッキから「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。

永続罠ゆえに、少し遅いカードです。

このカードの見どころは2の効果です。《おろかな副葬》で墓地へ送ってデッキから好きなムーンライトモンスターを特殊召喚するなどが使えます。

《月光彩雛》

《月光彩雛》
効果モンスター/星4/闇属性/獣戦士族/攻1400/守 800
「月光彩雛」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、デッキ・エクストラデッキから「ムーンライト」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このターン、このカードを融合素材とする場合、墓地へ送ったそのモンスターの同名カードとして融合素材にできる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地の「融合」1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
(3):このカードが除外された場合に発動できる。このターン、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。

⑴は起動効果で、デッキエクストラから「ムーンライトモンスター」を1体墓地に送り、融合素材にする時にその同名カードとして素材にできる効果、⑵効果で墓地へ行った時に、墓地の「融合」を回収する効果。⑶は除外されたターン、相手はバトルフェイズを行えない効果です。

月光(ムーンライト)デッキの展開にキーカードとなるカード。エクストラからカードを墓地に送る⑴効果を使い、墓地除外から墓地のムーンライトも融合素材にすることが可能な「月光狼」の効果を使うことができます。

《月光狼》

《月光狼》
ペンデュラム・効果モンスター/星6/光属性/獣戦士族/攻2000/守1800
【Pスケール:青1/赤1】
(1):自分は「ムーンライト」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分のフィールド・墓地から、「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「ムーンライト」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

P効果⑵は、フィールド墓地からムーンライト素材を除外して融合召喚ができる効果、モンスター効果は、フィールドにいる限り、ムーンライトモンスターに貫通能力を持たせる効果です。

このP効果がかなり強い。《月光彩雛》とのコンボなどで強力な月光(ムーンライト)融合モンスターへアクセスできる。

《月光虎》

《月光虎》
ペンデュラム・効果モンスター/星3/光属性/獣戦士族/攻1200/守 800
【Pスケール:青5/赤5】
(1):1ターンに1度、自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。

【モンスター効果】
「月光虎」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

P効果は、墓地のムーンライトを攻撃不可・効果無効・エンドフェイズ破壊で蘇生する効果。

モンスター効果は、自身が戦闘効果破壊時に、墓地のムーンライトを蘇生できる効果。なかなか強く、墓地肥やしから釣り上げ効果に使える。

《月光蒼猫》

効果モンスター/星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守1200

「月光蒼猫」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、「月光蒼猫」以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。

(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。

⑴効果は特殊召喚成功時に、自身以外の「ムーンライト」モンスターの攻撃力を場にする効果。上級の融合ムーンライトモンスターにその効果を付与したところ。⑵効果は、戦闘効果破壊時に、デッキより「ムーンライトモンスター」1体をリクルートできる効果です。

《月光黒羊》

《月光黒羊ムーンライト・ブラック・シープ/Lunalight Black Sheep》 
効果モンスター/星2/闇属性/獣戦士族/攻 100/守 600
(1):このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●「月光黒羊」以外の自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を選んで手札に加える。
●デッキから「融合」1枚を手札に加える。
(2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。「月光黒羊」以外の、自分のエクストラデッキの表側表示の「ムーンライト」Pモンスターまたは自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を選んで手札に加える。

⑴効果は手札から捨てることで効果を使えます。墓地から「ムーンライト」回収もしくは、デッキより「融合」サーチができます。

⑵効果は、融合素材で墓地へ送られた場合に、エクストラの「ムーンライト」Pモンスターもしくは、墓地の「ムーンライト」モンスターを手札に回収できる効果。

非常に汎用性も高く、採用が必須なカードの1枚です。

《月光舞豹姫》

融合・効果モンスター/星8/闇属性/獣戦士族/攻2800/守2500
「月光舞猫姫」+「ムーンライト」モンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に発動できる。このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できる。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動する。このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで200アップする。

月光の融合モンスターです。このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できます。

《月光舞獅子姫》

融合・効果モンスター/星10/闇属性/獣戦士族/攻3500/守3000

「月光舞豹姫」+「ムーンライト」モンスター×2

このカードは上記のカードを融合素材とした融合召喚でのみ特殊召喚できる。

(1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。

1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる月光融合モンスターです。

月光デッキ回し方・展開方法

基本的には、後攻からの短期決戦を狙う

月光デッキの特徴・強みは、後攻から巻き返しで一気に相手のライフポイントを取れるところです。

ルートとしては、様々な展開方法が考えられます。ここでは、主に融合軸のムーンライトの展開方法をいくつか載せていきます。

※すべて、後攻1ターン目で相手の場にエクストラデッキから出されたモンスターがいると仮定した場合の展開です。

パターン1:月光彩雛+月光香

最終盤面:《ライトロード・ドミニオンキュリオス》+《アンダークロックテイカー》+《月光舞獅子姫》

消費エクストラ:10枚

月光彩雛召喚、効果でデッキから月光黄鼬を墓地へ落とす→月光香で月光黄鼬を蘇生→2体でRR‐フォースストリクスをエクシーズ召喚→効果で、デッキからBF‐精鋭のゼピュロスを手札に加える(素材として取り除くのは月光彩雛)→墓地の月光香の効果で、BF‐精鋭のゼピュロスをコストにデッキから月光虎を手札に加える→月光虎の効果で月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でデッキから月光蒼猫を墓地へ落とす→墓地のBF‐精鋭のゼピュロスの効果で、月光虎を手札に戻して蘇生→月光彩雛、RR‐フォースストリクスで見習い魔嬢をリンク召喚→月光虎を発動し効果で、月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でデッキから月光狼を墓地へ落とす→月光彩雛、BF‐精鋭のゼピュロス、見習い魔嬢でライトロード・ドミニオン キュリオスをリンク召喚→ライトロード・ドミニオン キュリオス効果で、デッキから月光翠鳥を墓地へ送る→墓地へ送られた月光翠鳥の効果で墓地の月光彩雛を蘇生→月光彩雛効果でエクストラデッキから月光舞豹姫を墓地へ落とす→墓地の月光黄鼬の効果で、月光虎を手札に戻し、蘇生→月光彩雛と月光黄鼬で外神‐ナイアルラをエクシーズ召喚→外神‐ナイアルラ効果で墓地のBF‐精鋭のゼピュロスをエクシーズ素材にする→効果で墓地へ送られた月光黄鼬の効果で、デッキから月光融合を手札に加える→外神‐アザトートをエクシーズ召喚→月光虎の効果で墓地の月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でエクストラデッキから月光舞剣虎姫を墓地へ送る→月光融合を発動し、フィールドの月光彩雛とデッキの月光黒羊を素材に月光舞猫姫を融合召喚→墓地の月光黒羊の効果で、墓地から月光狼を改修→月光舞猫姫と外神‐アザトートでアンダークロックテイカーをリンク召喚→月光狼を発動し効果で墓地の月光彩雛、月光舞豹姫、任意の月光モンスターを除外し、月光舞獅子姫を融合召喚

このルートだと、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できず、相手が攻撃力3500以下のモンスターをコントロールしているならばアンダークロックテイカーの効果で攻撃力を0にでき、高確率でワンキルが成立します。

万が一返されても、融合モンスターを出してしまえば墓地の《月光舞剣虎姫》の効果で攻撃力をあげることができます。

パターン2:月光彩雛+月光香

最終盤面:《ヴァレルソード・ドラゴン》+《月光舞獅子姫(攻撃力7000)》+《月光蒼猫》

消費エクストラ:5枚

月光彩雛召喚、効果でデッキから月光黄鼬を墓地へ落とす→月光香で月光黄鼬を蘇生→2体でRR‐フォースストリクスをエクシーズ召喚→効果で、デッキからBF‐精鋭のゼピュロスを手札に加える(素材として取り除くのは月光彩雛)→墓地の月光香の効果で、BF‐精鋭のゼピュロスをコストにデッキから月光虎を手札に加える→月光虎の効果で月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でデッキから月光狼を墓地へ落とす→墓地のBF‐精鋭のゼピュロスの効果で、月光虎を手札に戻して蘇生→月光虎の効果で墓地から月光狼を蘇生→RR‐フォースストリクスとBF‐精鋭のゼピュロスでアカシック・マジシャンをリンク召喚→アカシック・マジシャンの効果で月光狼をバウンス→墓地の月光黄鼬の効果で、月光虎を手札に戻し蘇生→月光彩雛と月光黄鼬で魁炎星皇‐ソウコをエクシーズ召喚→魁炎星皇‐ソウコの効果でデッキから炎舞‐天キをセットし発動→効果でデッキから月光蒼猫を手札に加える→月光虎を発動し、墓地から月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でエクストラデッキから月光舞豹姫を墓地へ送る→魁炎星皇‐ソウコの効果を発動したのち、3体でヴァレルソード・ドラゴンをリンク召喚→月光狼を発動し、墓地の月光彩雛、月光舞豹姫、月光黄鼬を除外し、月光舞獅子姫を融合召喚→月光蒼猫をペンデュラム召喚→月光蒼猫の効果で、月光舞獅子姫の攻撃力を倍にする。

総ダメージ・消費エクストラの観点から見るとこちらの方が優れています。

パターン1よりも、墓地肥やしができておらず、返された場合のリカバリーに少しばかり弱い、というのが唯一の欠点です。

パターン3:終末の騎士+月光香

最終盤面:《ライトロード・ドミニオンキュリオス》+《月光舞獅子姫(攻撃力7000)》+《月光舞猫姫》+《月光蒼猫》

消費エクストラ:8枚

終末の騎士を召喚→効果でデッキから月光彩雛を墓地に落とす→月光香で月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でデッキから月光黄鼬を墓地へ送る→2体でRR‐フォースストリクスをエクシーズ召喚→効果で、デッキからBF‐精鋭のゼピュロスを手札に加える(素材として取り除くのは月光彩雛)→墓地の月光香の効果で、BF‐精鋭のゼピュロスをコストにデッキから月光虎を手札に加える→月光虎の効果で月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でデッキから月光狼を墓地に落とす→月光虎の効果で墓地から月光狼を蘇生→RR‐フォースストリクスとBF‐精鋭のゼピュロスでアカシック・マジシャンをリンク召喚→アカシック・マジシャンの効果で月光狼をバウンス→墓地の月光黄鼬の効果で、月光虎を手札に戻し蘇生→月光彩雛と月光黄鼬で外神‐ナイアルラをエクシーズ召喚→外神‐ナイアルラ効果で墓地のBF‐精鋭のゼピュロスをエクシーズ素材にする→効果で墓地へ送られた月光黄鼬の効果で、デッキから月光融合を手札に加える→外神‐アザトートをエクシーズ召喚→月光虎の効果で墓地の月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でエクストラデッキから月光舞豹姫を墓地へ送る→アカシック・マジシャン、外神‐アザトート、月光彩雛でライトロード・ドミニオン キュリオスをリンク召喚→効果でデッキから月光翠鳥を墓地へ送る→月光翠鳥の効果で墓地から月光彩雛を蘇生→月光彩雛の効果でデッキから月光蒼猫を墓地へ送る→月光融合を発動し、月光彩雛と、デッキの月光黒羊で月光舞猫姫を融合召喚→月光黒羊の効果で墓地から月光蒼猫を回収→月光狼を発動し、墓地の月光彩雛、月光舞豹姫、任意の月光モンスターで月光舞獅子姫を融合召喚→月光蒼猫をペンデュラム召喚→月光蒼猫の効果で月光舞獅子姫の攻撃力を7000に。

この《終末の騎士》と《月光香》のパターンは、上記で解説した2つの「パターン1」「パターン2」と同じ動きもできます。逆にこの動きも月光彩雛と月光香の組み合わせで可能です。

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月光デッキレシピ解説

モンスター21枚

  • 月光狼
  • 月光蒼猫
  • 月光彩雛×3
  • 月光虎×3
  • 月光黄鼬×2
  • 月光翠鳥×2
  • 月光黒羊×3
  • 終末の騎士×2
  • 増殖するG×3
  • BF‐精鋭のゼピュロス

魔法19枚

  • ハーピィの羽根箒
  • 融合×2
  • 月光融合
  • 月光香×3
  • 死者蘇生
  • おろかな埋葬
  • おろかな副葬×2
  • 墓穴の指名者×3
  • 深淵の指名者
  • ツインツイスター
  • 炎舞‐天キ×3

エクストラ15枚

  • 月光舞獅子姫
  • 月光舞虎剣姫
  • 月光舞豹姫×2
  • 月光舞猫姫×2
  • 外神‐アザトート
  • 外神‐ナイアルラ
  • 魁炎星皇‐ソウコ
  • RR‐フォースストリクス
  • ヴァレルソード・ドラゴン
  • ライトロード・ドミニオン キュリオス
  • アカシック・マジシャン
  • 見習い魔嬢
  • アンダークロックテイカー

上記で解説した展開方法を基本にして、ワンキルを目指していく構築になります。

基本的には後攻をとって、相手の動きを見てから、自分のターンに攻めていくという動き方をしていくことになります。

まとめ

今回は融合軸を紹介しましたが、リンク軸でエクストラリンク、後攻ワンキルを狙ってみてもいいでしょう。

月光はワンキルを目指すデッキなので、いかにしてワンキルの確率を上げることができるか、というのがポイントになってきます。

楽しいデッキなのでぜひ皆さん組んでみてください。

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